2月27日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月26日11時30分にアップ】→【2月27日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月27日6時00分にアップ】→【2月27日6時00分に最終更新】
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・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高 ・13時10分:日)植田次期日銀総裁候補の発言(参院で所信聴取と質疑) ・22時30分:加)第4四半期経常収支 ・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】 ・24時00分:米)中古住宅販売保留 ・24時30分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週明け ・次期日銀総裁候補への所信聴取と質疑(参院で13時10分~を予定) ・28日(火)→2月月末最終営業日 ・1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表 ・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分) ・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表 ・金融政策イベント→主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり ・2月の月末要因(2月28日が2月月末での最後の営業日) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日) ・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える) ・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定) ・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定) ・バイデン米大統領の発言 ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・中国のゼロコロナ政策 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える |
2月27日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・次期日銀総裁候補への所信聴取と質疑(参院で13時10分~を予定) ・28日(火)→2月月末最終営業日 ・1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表 ・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分) ・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表 |
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06:45 | NZ)第4四半期小売売上高 | +0.2% | +0.4% | ||
13:10 | 日)植田次期日銀総裁候補の発言(参院で所信聴取と質疑) →過去発表時[ドル円][ユーロ円] |
要人発言 | |||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 | - | 97.2 | ||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 98.9 | |||
16:00 | ト)貿易収支 | -144.0億 | -97.0億 | ||
ト)経済信頼感 | - | 99.3 | |||
18:00 | 英)ブロードベントBOE副総裁の発言 | 要人発言 | |||
22:30 | 加)第4四半期経常収支 →過去発表時[カナダ円] |
-110.0億 | -111.0億 | ||
米)耐久財受注 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
-3.9% | +5.6% | |||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.1% | -0.2% | |||
24:00 | 米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+1.0% | +2.5% | ||
- | -34.3% | ||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | -9.3 | -8.4 | ||
米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月27日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
・13時10分:日)植田次期日銀総裁候補の発言(参院で所信聴取と質疑)
・22時30分:加)第4四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・次期日銀総裁候補への所信聴取と質疑(参院で13時10分~を予定)
・28日(火)→2月月末最終営業日
・1日(水)→3月入り、米国のISM製造業指数の発表
・2日(木)→ECB議事要旨の公表(2月2日開催分)
・3日(金)→米国のISM非製造業指数の発表
・金融政策イベント→主要国の金融政策の発表はないが、欧州(2日)の議事録の公表あり
・2月の月末要因(2月28日が2月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(2月1日に金融政策の発表を消化→先週2月22日に議事録の公表を消化→次回の金融政策の発表は3月22日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数とISM非製造業指数がメイン、雇用統計は来週3月10日)
・金融当局者や要人による発言(次期日銀正副総裁やFRB高官の発言に大きな注目が集まる、来週にはFRB議長による半期に1度の議会証言を控える)
・次期日銀総裁・副総裁の方針など(所信聴取と質疑→先週24日に衆院版を消化、今週は参院で2月27日13時10分に総裁候補&2月28日10時00分に副総裁候補を予定)
・日本の金融政策への思惑(次期日銀総裁の方針や金融緩和政策の再修正・撤廃などに大きな注目が集まる、次回の金融政策の発表は3月10日を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・欧州の金融政策への思惑(2月2日に金融政策の発表を消化済み→今週3月2日に議事録の公表を予定→次回の金融政策の発表は3月16日に予定)
・バイデン米大統領の発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国のゼロコロナ政策
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→JOLTS求人、FRB議長の半期に一度の議会証言、オーストラリア、カナダ、日本の金融政策の発表、米国の雇用統計を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、参院で次期日銀総裁候補への所信聴取と質疑が行われる。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と中古住宅販売保留メイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)が予定されている。
先週の為替相場は、週初こそ米国とカナダが祝日休場の中揉み合いとなったが、その後は米ドル買いの流れが優勢となった他、日本円売りの流れも強まって、ドル円は136円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.05前半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、直近で優勢となっている米ドル買いの流れの行方、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、FRB高官の発言、日本の金融政策への思惑、米国のインフレ動向、次期日銀総裁・副総裁の方針、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・24時00分:米)中古住宅販売保留
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
・13時10分:日)植田次期日銀総裁候補の発言(参院で所信聴取と質疑)
→先週に衆院で行っている為、あまり反応しない可能性も
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
→消費者物価指数の発表以降、米ドル買いの流れが継続
次回FOMCに向けた流れがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 1月18日●日本 1月19日●トルコ 1月25日●カナダ 1月26日●南アフリカ 2月1日■米国 2月2日■英国、欧州 2月7日■オーストラリア 2月22日■ニュージーランド 2月23日■トルコ 3月7日◎オーストラリア 3月8日◎カナダ 3月10日◎日本 3月16日◎欧州 3月22日◎米国 3月23日◎トルコ、スイス、英国 3月30日◎南アフリカ |
■主要国の休場日■ 1月1日●ほぼ全ての国が休場 1月2日●新年の振替でほぼ全ての国が休場 1月3日●日本、ニュージーランド 1月9日▼日本 1月16日▼米国 1月21日▼中国 1月22日▼中国 1月23日▼ニュージーランド、中国 1月24日▼中国 1月25日▼中国 1月26日▼オーストラリア、中国 1月27日▼中国 1月30日▼ニュージーランド 2月6日■ニュージーランド 2月11日■日本 2月20日■米国、カナダ 2月23日■日本 3月21日◎日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2022年・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年-2023年冬時間バージョン】 |
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