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10月26日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2022年10月

水曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月23日16時00分にアップ→【10月26日15時07分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月26日6時10分にアップ→【10月26日6時10分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
・26時00分:米)5年債入札
・米株引け後:米)メタ・プラットフォームズ決算
羊飼いのTwitterアカウント
その他、注目点及び懸念点など
カナダの金融政策の発表
米国の主要企業の決算発表が相次ぐメタ・プラットフォームズ、ボーイング、フォード・モーター、クラフト・ハインツ、ハーレーダビッドソン、他
・27日(木)→ECBの金融政策の発表、米国の第3四半期GDP【速報値】の発表、アップルとアマゾン・ドットコムの決算発表(引け後)
・28日(金)→日銀の金融政策の発表、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→米国のISM製造業指数の発表、FOMC、米国の雇用統計の発表を控える
・今週→日本(28日)、欧州(27日)、カナダ(26日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピークへ、今週はGAFAMをはじめ注目度の高い企業多し)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施以降為替介入警戒感が続く、先週末10月21日にも大規模日本円買い介入を実施)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は27日の第3四半期GDP【速報値】と28日のPCEデフレーターに注目が集まる)
・英国発の金融市場の混乱(英国トラス政権の経済対策をキッカケに英国の株式・債券・通貨が一時トリプル安になるなど乱高下→トラス首相辞任→10月24日に英国の保守党党首選の第1回議員投票と結果の発表→10月28日までに後任を選出)
・日本の金融政策への思惑(今週10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(今週10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・英国の新首相人事(トラス首相辞任→10月24日に英国の保守党党首選の第1回議員投票と結果の発表→10月28日までに後任を選出)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言

10月26日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
カナダの金融政策の発表
米国の主要企業の決算発表が相次ぐメタ・プラットフォームズ、ボーイング、フォード・モーター、クラフト・ハインツ、ハーレーダビッドソン、他
・27日(木)→ECBの金融政策の発表、米国の第3四半期GDP【速報値】の発表、アップルとアマゾン・ドットコムの決算発表(引け後)
・28日(金)→日銀の金融政策の発表、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→米国のISM製造業指数の発表、FOMC、米国の雇用統計の発表を控える
09:00 ニュージーランド NZ)ANZ企業景況感
- -36.7
09:30 オーストラリア 豪)第3四半期消費者物価指数
[前期比/前年比]
→過去発表時[豪ドル円]
+1.6% +1.8%
+7.0% +6.1%
14:00 日本 日)景気先行CI指数【確報値】
- 100.9
↑・景気一致CI指数【確報値】 - 101.7
15:45 フランス 仏)消費者信頼感指数
77 79
20:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
- -4.5%
21:30 米国 米)卸売在庫【速報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+1.0% +1.3%
23:00 カナダ 加)BOC政策金利声明発表
→過去発表時[カナダ円]
75bp
利上げ
4.00%
75bp
利上げ
3.25%
米国 米)新築住宅販売件数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
58.5万件 68.5万件
23:30 米国 米)週間原油在庫
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
- -172.5万
24:00 カナダ 加)マックレムBOC総裁の記者会見
→過去発表時[カナダ円]
要人発言
26:00 米国 米)5年債入札
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
430億ドル
米株
引け後
米国 米)メタ・プラットフォームズ決算
大手金融決算
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、10月26日6時10分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引け後:米)メタ・プラットフォームズ決算
に注目が集まる。

米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
カナダの金融政策の発表
米国の主要企業の決算発表が相次ぐメタ・プラットフォームズ、ボーイング、フォード・モーター、クラフト・ハインツ、ハーレーダビッドソン、他
・27日(木)→ECBの金融政策の発表、米国の第3四半期GDP【速報値】の発表、アップルとアマゾン・ドットコムの決算発表(引け後)
・28日(金)→日銀の金融政策の発表、米国のPCEデフレーターの発表
・来週→米国のISM製造業指数の発表、FOMC、米国の雇用統計の発表を控える
・今週→日本(28日)、欧州(27日)、カナダ(26日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピークへ、今週はGAFAMをはじめ注目度の高い企業多し)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施以降為替介入警戒感が続く、先週末10月21日にも大規模日本円買い介入を実施)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(来週11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は27日の第3四半期GDP【速報値】と28日のPCEデフレーターに注目が集まる)
・英国発の金融市場の混乱(英国トラス政権の経済対策をキッカケに英国の株式・債券・通貨が一時トリプル安になるなど乱高下→トラス首相辞任→10月24日に英国の保守党党首選の第1回議員投票と結果の発表→10月28日までに後任を選出)
・日本の金融政策への思惑(今週10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(今週10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・英国の新首相人事(トラス首相辞任→10月24日に英国の保守党党首選の第1回議員投票と結果の発表→10月28日までに後任を選出)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。

★★★

本日は、BOCの金融政策の発表及びマックレムBOC総裁の記者会見が行われる。

本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表5年債の入札の他、メタ・プラットフォームズの決算発表が行われる。

また、明日・27日(木)にECB金融政策発表週末・28日(金)には日銀金融政策発表を控える

今週の為替相場は、先週末の終値と比べて英ポンド買い寄りでスタートした後は、週明けのに日本円介入が行われて一時大きく円高に。その後は米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は結局は149円まで戻して、ユーロドルは0.98後半での揉み合いとなっていたが、昨日のNY市場で米国の経済指標の悪さに敏感に反応→米国の長期金利が大きめに下落→大きめの米ドル売りとなって、ドル円は一時147円半ばまで下落→147円後半で揉み合いとなり、ユーロドルは一時1.000手前まで上昇→0.99後半で揉み合いとなっている。

本日は、日本による為替介入(先週末と週明けにも介入実施)主要な株式市場及び米国債利回りの動向米国の金融政策への思惑米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、英国発の金融市場の混乱(新首相決定済み)米国のインフレの動向金融市場のリスク許容度相次ぐ米国の主要企業の決算発表(本日にメタ、明日にアップルとアマゾン)明日・27日にECB金融政策発表を控える点週末・28日に日銀金融政策発表を控える点原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)新築住宅販売件数
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・23時00分:加)BOC政策金利声明発表
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、カナダドルが大きく動きやすい

・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・米株引け後:米)メタ・プラットフォームズ決算
→昨日のNY市場で、米国の経済指標の悪さに敏感に反応→米国の長期金利が大きめに下落→大きめの米ドル売りとなった
来週にはFOMCを控える
そんな中、先週末に公開されたWSJの記事によって米国の利上げ減速への期待高まって米株高の流れが続いている
そこに昨日の米長期金利下落→米ドル売り
引き続き、FOMCに向けた流れが重要
また、先週末と今週週明けにも日本による日本円買い介入が行われている
FRB高官はブラックアウト期間入りで重要発言はなしと見ていい
昨日から開始しているGAFAMの決算も重要

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月21日クローズ】(※毎週土曜)
[10月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[10月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2022年版)
9月6日■オーストラリア
9月7日■カナダ
9月8日■欧州
9月21日■米国
9月22日■日本、スイス、英国、トルコ、南アフリカ(※英国はエリザベス女王絡みで15日の予定→22日に変更)
10月4日◎オーストラリア
10月5日◎ニュージーランド
10月20日◎トルコ
10月26日◎カナダ
10月27日◎欧州
10月28日◎日本

11月1日★オーストラリア
11月2日★米国
11月3日★英国

11月23日★ニュージーランド
11月24日★トルコ、南アフリカ
12月6日◇オーストラリア
12月7日◇カナダ
12月14日◇米国
12月15日◇スイス、英国、欧州
12月20日◇日本
12月22日◇トルコ
■主要国の休場日■
9月5日■カナダ、米国
9月12日■香港、中国
9月19日■日本、英国(エリザベス女王の国葬)
9月22日■オーストラリア(エリザベス女王の死去を悼んで)
9月23日■日本
9月30日■カナダ
10月3日◎オーストラリア、中国
10月4日◎香港、中国
10月5日◎中国
10月6日◎中国
10月7日◎中国
10月10日◎日本、米国、カナダ
10月24日◎ニュージーランド
10月29日◎トルコ

11月3日★日本
11月11日★米国、カナダ
11月23日★日本
11月24日★米国
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