10月4日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月2日12時30分にアップ】→【10月4日15時36分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月4日6時5分にアップ】→【10月4日6時5分に最終更新】
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・09時30分:豪)住宅建設許可件数 ・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表 ・22時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) ・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) ・22時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) ・23時00分:米)製造業受注指数 ・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・24時45分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) ・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・香港が祝日で休場 ・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで) ・RBA金融政策の発表 ・5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、OPECプラス閣僚級会合、米国のADP全米雇用報告の発表、米国のISM製造業指数の発表 ・6日(木)→ECB議事録の公表(9月8日開催分) ・7日(金)→米国の雇用統計の発表 ・10月月初め・四半期初め要因(10月3日が10月月初めでの最初の営業日) ・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施) ・英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、9月28日にBOEが長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表→期限は10月14日まで) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(9月21日に金融政策の発表を消化→来週10月13日に議事録の公表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる) ・米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン) ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向(5日にOPECプラス閣僚級会合を予定) ・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中) ・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化→今週10月6日に議事録の公表を予定) ・バイデン米大統領の発言 ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
10月4日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港が祝日で休場 ・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで) ・RBA金融政策の発表 ・5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、OPECプラス閣僚級会合、米国のADP全米雇用報告の発表、米国のISM製造業指数の発表 ・6日(木)→ECB議事録の公表(9月8日開催分) ・7日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 | +2.8% | +2.9% | ||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +2.8% | +2.6% | |||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 →過去発表時[豪ドル円] |
+10.0% | -17.2% | ||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
50bp 利上げ 2.85% |
50bp 利上げ 2.35% |
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18:00 | 欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
+5.0% | +4.0% | ||
+43.2% | +37.9% | ||||
22:00 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
22:15 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
23:00 | 米)製造業受注指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
±0.0% | -1.0% | ||
米)JOLT労働調査 | 11075 千件 |
11239 千件 |
|||
24:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
24:45 | 米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
26:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、10月4日6時5分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日本による為替介入』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『10月月初め・四半期初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・23時00分:米)製造業受注指数
・24時45分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港が祝日で休場
・中国が祝日で休場(10月1日~7日まで)
・RBA金融政策の発表
・5日(水)→ニュージーランドの金融政策の発表、OPECプラス閣僚級会合、米国のADP全米雇用報告の発表、米国のISM製造業指数の発表
・6日(木)→ECB議事録の公表(9月8日開催分)
・7日(金)→米国の雇用統計の発表
・10月月初め・四半期初め要因(10月3日が10月月初めでの最初の営業日)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)
・英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、9月28日にBOEが長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表→期限は10月14日まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に金融政策の発表を消化→来週10月13日に議事録の公表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後の思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向(5日にOPECプラス閣僚級会合を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策の発表を消化、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化→今週10月6日に議事録の公表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と中国が休場(中国は7日まで連休)で、RBA金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、数多くのFRB高官の発言が予定されている。
また、明日にはニュージーランドの金融政策の発表、週末には米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、ISM製造業指数の予想を下回る結果を受けて、米金利が低下し、米ドル売りの流れが優勢に。ドル円は145円乗せ→144円前半→144円後半、ユーロドルは0.97半ば→0.98半ば→0.98前半で推移している。
本日は、日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)と英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、BOEが長期国債無制限買い入れを発表)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、10月月初め・四半期初め要因(10月3日が月初め最初)が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)製造業受注指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時00分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)製造業受注指数
・24時45分:米)ジェファーソンFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
→ISM製造業指数の予想を下回る結果を受けて、米金利が低下し、米ドル売りの流れが優勢に
米国の株価指数は大きく反発上昇
難しい局面だが、ドル円は日本による介入やそれに対する思惑を利用してのトレード、ユーロドルは戻り待ち、と考えている
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月30日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 8月2日▼オーストラリア 8月4日▼英国 8月18日▼トルコ 9月6日■オーストラリア 9月7日■カナダ 9月8日■欧州 9月21日■米国 9月22日■日本、スイス、英国、トルコ、南アフリカ(※英国はエリザベス女王絡みで15日の予定→22日に変更) 10月4日◎オーストラリア 10月5日◎ニュージーランド 10月20日◎トルコ 10月26日◎カナダ 10月27日◎欧州 10月28日◎日本 11月1日★オーストラリア 11月2日★米国 11月3日★英国 11月23日★ニュージーランド 11月24日★トルコ、南アフリカ 12月6日◇オーストラリア 12月7日◇カナダ 12月14日◇米国 12月15日◇スイス、英国、欧州 12月20日◇日本 12月22日◇トルコ |
■主要国の休場日■ 8月1日▼スイス、カナダ 8月11日▼日本 8月29日▼英国 8月30日▼トルコ 9月5日■カナダ、米国 9月12日■香港、中国 9月19日■日本、英国(エリザベス女王の国葬) 9月22日■オーストラリア(エリザベス女王の死去を悼んで) 9月23日■日本 9月30日■カナダ 10月3日◎オーストラリア、中国 10月4日◎香港、中国 10月5日◎中国 10月6日◎中国 10月7日◎中国 10月10日◎日本、米国、カナダ 10月24日◎ニュージーランド 10月29日◎トルコ |
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