8月30日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月28日9時30分にアップ】→【8月30日15時21分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月30日5時55分にアップ】→【8月30日5時55分に最終更新】
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・10時30分:豪)住宅建設許可件数 ・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】 ・21時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) ・21時30分:加)第2四半期経常収支 ・23時00分:米)消費者信頼感指数 ・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・五十日(30日) ・8月の月末間近(明日31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意) ・31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初) ・1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額 ・2日(金)→米国の雇用統計の発表 ・来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り) ・今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない ・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤) ・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで) ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ) ・米国のインフレへの思惑 ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる) ・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン) ・金融市場のリスク許容度 ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・バイデン米大統領の発言 ・欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定) ・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中) ・ウクライナ情勢(地政学リスク) |
8月30日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・8月の月末間近(明日31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意) ・31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初) ・1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額 ・2日(金)→米国の雇用統計の発表 ・来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り) |
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08:30 | 日)失業率 | 2.6% | 2.6% | ||
↑・有効求人倍率 | 1.27 | 1.27 | |||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 →過去発表時[豪ドル円] |
-2.0% | -0.7% | ||
16:00 | ス)KOF先行指数 | 89.0 | 90.1 | ||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 | 62.0 千件 |
63.7 千件 |
||
英)消費者信用残高 | +15億 | +18億 | |||
英)住宅証券融資高 | +50億 | +53億 | |||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
- | -0.3% | |||
- | +4.1% | ||||
21:00 | 独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+0.3% | +0.9% | ||
+7.8% | +7.5% | ||||
南ア)財政収支 | -850億 | +738億 | |||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | ||||
21:30 | 加)第2四半期経常収支 →過去発表時[カナダ円] |
+66.0億 | +50.3億 | ||
22:00 | 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
+0.90% | +1.32% | ||
+19.20% | +20.50% | ||||
米)住宅価格指数 | +0.8% | +1.4% | |||
↑・第2四半期住宅価格指数 | - | +4.6% | |||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
97.9 | 95.7 | ||
米)JOLT労働調査 | 10375 千件 |
10698 千件 |
|||
24:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 | - | -2.3% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月30日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『8月の月末要因(明日31日が月末最終営業日)』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)第2四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・8月の月末間近(明日31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意)
・31日(水)→8月最後の営業日、米国のADP全米雇用報告の発表(計算方法変更後初)
・1日(木)→9月入り、米国のISM製造業指数の発表、FRBがQTを増額
・2日(金)→米国の雇用統計の発表
・来週・9月5日(月)→米国がレイバーデーで祝日・休場(米国は今週末から連休入り)
・今週→主要国の金融政策の発表及び議事録の公表の予定はない
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン終盤)
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期(9月上旬頃まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に次回のFOMC金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレへの思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と2日に雇用統計がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(8月25日に議事録の公表を消化→9月8日に次回の金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(9月22日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日かつ、8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、月末要因に注意)。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
週明けの為替相場は、オセアニアや東京市場で米ドル買いの流れが継続・加速したが、その後の欧州・NY市場で反落した。一方、日本円売りの流れは根強く、ユーロ買いの流れも優勢となった。ドル円は上値を試して→一時139円直前まで上昇→そこから反落して→138円前半〜138円後半で推移し、ユーロドルは一時0.99前半まで下値を試した後→反発上昇して→0.99後半〜1.00前半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、月末要因(8月の月末間近、明日31日が8月月末での最後の営業日)が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国のインフレへの思惑、金融市場のリスク許容度、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点、原油と金を中心とした商品市場、週末に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→ジャクソンホール会議明けの週明けに大きめに上下
ここから、次回FOMCに向けた流れがキモ
上手く流れを掴んで乗りたいところ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 7月5日●オーストラリア 7月13日●ニュージーランド、カナダ 7月21日●日本、欧州、トルコ、南アフリカ 7月27日●米国 8月2日▼オーストラリア 8月4日▼英国 8月18日▼トルコ 9月6日■オーストラリア 9月7日■カナダ 9月8日■欧州 9月15日■英国 9月21日■米国 9月22日■日本、スイス、トルコ、南アフリカ |
■主要国の休場日■ 7月1日●香港、カナダ 7月4日●米国 7月11日●トルコ 7月12日●トルコ 7月15日●トルコ 7月18日●日本 8月1日▼スイス、カナダ 8月11日▼日本 8月29日▼英国 8月30日▼トルコ 9月5日■カナダ、米国 9月12日■香港、中国 9月19日■日本 9月23日■日本 9月30日■カナダ |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2022年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2022年夏時間バージョン】 |
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