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8月10日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場2022年08月

水曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月7日11時30分にアップ→【8月10日15時50分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月10日6時15分にアップ→【8月10日6時15分に最終更新


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・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
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その他、注目点及び懸念点など
五十日(10日)
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日3年債、10日10年債、11日30年債)
・明日(11日木)→日本が祝日で休場、米国の生産者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週10日の米国の消費者物価指数の発表に注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は10日の消費者物価指数と11日の生産者物価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)

8月10日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
五十日(10日)
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日3年債、10日10年債、11日30年債)
・明日(11日木)→日本が祝日で休場、米国の生産者物価指数の発表
08:50 日本 日)国内企業物価指数
[前月比/前年比]
+0.4% +0.7%
+8.4% +9.2%
10:30 中国 中)消費者物価指数
+2.9% +2.5%
中国 中)生産者物価指数
+4.8% +6.1%
15:00 ドイツ 独)消費者物価指数【確報値】
[前月比/前年比]
+0.9% +0.9%
+7.5% +7.5%
16:00 トルコ ト)失業率
- 10.9%
20:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
- +1.2%
21:30 米国 米)消費者物価指数
[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.2% +1.3%
+8.7% +9.1%
↑・消費者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.5% +0.7%
+6.1% +5.9%
23:00 米国 米)卸売在庫【確報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+1.9% +1.9%
23:30 米国 米)週間原油在庫
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
- +446.7万
24:00 米国 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
26:00 米国 米)10年債入札
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
350億ドル
27:00 米国 米)財政収支
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
-1940億 -888億
米国 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月10日6時15分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『米国の消費者物価指数の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
五十日(10日)
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日3年債、10日10年債、11日30年債)
・明日(11日木)→日本が祝日で休場、米国の生産者物価指数の発表
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなる時期
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(7月27日に金融政策の発表を消化済み→8月17日に議事録の公表を予定、引き続きインフレ動向や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週10日の米国の消費者物価指数の発表に注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は10日の消費者物価指数と11日の生産者物価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米中関係(ペロシ米下院議長の台湾訪問など)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(7月21日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。

★★★

本日は、10日の五十日

本日の米国の経済指標は、消費者物価指数【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。

また、明日(11日木)は日本が祝日休場で、米国の生産者物価指数の発表を控える。

今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となっていたが、昨日のNY市場で一転して米ドル買いに傾いて、ドル円は一時134円後半まで下落するも→結局は135円前半まで反発し、ユーロドルは一時1.02半ばまで上昇するも→結局は1.02前半まで反落している。

本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向米ドル・日本円・ユーロの方向性米国の消費者物価指数の発表米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言米国のインフレの行方金融市場のリスク許容度欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなる時期である点原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分:米)消費者物価指数【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→直近の最大の焦点である米国の消費者物価指数の発表が、本日行われる
内容とそれへの反応を見極めたい
また、欧米勢が本格的に夏休み入りして市場参加者が少なくなる時期である点も要注意

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月5日クローズ】(※毎週土曜)
[8月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[8月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表(2022年対応版)
7月5日●オーストラリア
7月13日●ニュージーランド、カナダ
7月21日●日本、欧州、トルコ、南アフリカ
7月27日●米国
8月2日▼オーストラリア
8月4日▼英国

8月17日▼ニュージーランド
8月18日▼トルコ

9月6日■オーストラリア
9月7日■カナダ
9月8日■欧州
9月15日■英国
9月21日■米国
9月22日■日本、スイス、トルコ、南アフリカ
■主要国の休場日■
7月1日●香港、カナダ
7月4日●米国
7月11日●トルコ
7月12日●トルコ
7月15日●トルコ
7月18日●日本
8月1日▼スイス、カナダ
8月11日▼日本
8月29日▼英国
8月30日▼トルコ
9月5日■カナダ、米国
9月12日■香港、中国
9月19日■日本
9月23日■日本
9月30日■カナダ
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