3月29日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月27日8時00分にアップ】→【3月29日15時37分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月29日6時00分にアップ】→【3月29日6時00分に最終更新】
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・08時50分:日)BOJ主な意見公表(3月17日・18日開催分) ・09時30分:豪)小売売上高 ・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) ・23時00分:米)消費者信頼感指数 ・23時45分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) ・26時00分:米)7年債入札 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・3月月末間近(3月31日が3月月末での最後の営業日、月末・四半期末・年度末要因) ・30日(水)→米国のADP全国雇用者数、米国の四半期GDP【確報値】 ・1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数 ・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債&5年債→28日、7年債→29日) ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・日銀の指値オペ(28日に指値オペを実施→29日以降3日間にわたって制度の導入以来初めての連続指値オペを実施予定) ・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・原油と金を中心とした商品市場 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末に米雇用統計と米ISM製造業指数を中心に注目経済指標多い) ・バイデン米大統領の発言 ・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み) ・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる) ・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など) |
3月29日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・3月月末間近(3月31日が3月月末での最後の営業日、月末・四半期末・年度末要因) ・30日(水)→米国のADP全国雇用者数、米国の四半期GDP【確報値】 ・1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数 |
|||||
08:30 | 日)失業率 | 2.8% | 2.8% | ||
↑・有効求人倍率 | 1.20 | 1.20 | |||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(3月17日・18日開催分) | - | - | ||
09:30 | 豪)小売売上高 →過去発表時[豪ドル円] |
+1.0% | +1.8% | ||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | -14.0 | -8.1 | ||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
+1.8% | +4.3% | |||
+26.9% | +26.9% | ||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 | 94 | 98 | ||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 | 74.7千件 | 74.0千件 | ||
英)消費者信用残高 | +9億 | +6億 | |||
英)住宅証券融資高 | - | +59億 | |||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
- | +0.1% | |||
- | +5.7% | ||||
22:00 | 米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
+1.50% | +1.46% | ||
+18.55% | +18.56% | ||||
米)住宅価格指数 | +1.2% | +1.2% | |||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | ||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
107.0 | 110.5 | ||
米)JOLT労働調査 | 11000 千件 |
11263 千件 |
|||
23:45 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
25:30 | ス)ツアブリュックSNB副総裁の発言 | 要人発言 | |||
26:00 | 米)7年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
470億ドル | |||
翌 06:45 |
NZ)住宅建設許可 | - | -9.2% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月29日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀の指値オペによって発生した日本円売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『月末・四半期末・年度末要因(3月月末間近)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時45分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(3月17日・18日開催分)
・09時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・3月月末間近(3月31日が3月月末での最後の営業日、月末・四半期末・年度末要因)
・30日(水)→米国のADP全国雇用者数、米国の四半期GDP【確報値】
・1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債&5年債→28日、7年債→29日)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日銀の指値オペ(28日に指値オペを実施→29日以降3日間にわたって制度の導入以来初めての連続指値オペを実施予定)
・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末に米雇用統計と米ISM製造業指数を中心に注目経済指標多い)
・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)やハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日銀による指値オペが行われた事で日本円売りの流れが加速。そこに米ドル買い及びユーロ買いの流れも優勢となって、ドル円は一時125円乗せ→一旦の天井をつけるもその後大きく上下し、ユーロドルは1.09半ばから1.09後半でレンジで推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、ウクライナ情勢が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、日銀の指値オペ(28日に実施→29日以降3日間も実施予定)、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、月末・四半期末・年度末要因(3月月末間近)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時45分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)7年債入札
→ウクライナの話題にも反応しなくなってきた
一番の注目は米国の金融政策だが、
3月月末間近であり、月末・四半期末・年度末要因も重要となる
その他、日銀の指値オペの影響で、日本円売りの流れの継続・加速も大きな焦点だ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 2月1日■オーストラリア 2月3日■英国、ユーロ 2月17日■トルコ 2月23日■ニュージーランド 3月1日▼オーストラリア 3月2日▼カナダ 3月10日▼ユーロ 3月16日▼米国 3月17日▼トルコ、英国 3月18日▼日本 3月24日▼スイス、南アフリカ 4月5日●オーストラリア 4月13日●ニュージーランド、カナダ 4月14日●トルコ、ユーロ 4月28日●日本 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ |
■主要国の休場日■ 2月1日▼香港、中国 2月2日▼香港、中国 2月3日▼香港、中国 2月4日▼中国 2月5日▼中国 2月6日▼中国 2月7日▼ニュージーランド 2月11日▼日本 2月21日▼米国、カナダ 2月23日▼日本 3月21日■日本 4月4日★中国 4月5日★中国 4月15日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本以外) 4月18日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本と米国以外) 4月23日★トルコ 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2021年&2022年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2021年冬時間バージョン】 |
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