3月23日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月20日15時00分にアップ】→【3月23日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月23日5時46分にアップ】→【3月23日5時46分に最終更新】
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・06時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) ・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】 ・16時00分:英)小売物価指数&【コア】 ・16時00分:英)生産者物価指数 ・21時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・21時00分:米)パウエルFRB議長の発言 ・23時00分:米)新築住宅販売件数 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・24時45分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) ・28時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・24日(木)→SNB金融政策発表、バイデン米大統領がEU首脳会議やNATO緊急首脳会議に出席 ・今週→主要国の金融政策関連のイベントは、スイス(24日)、南アフリカ(24日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表が予定 ・今週→FRB高官の発言相次ぐ(パウエル2回、ウォラー2回、ブラード2回、メスター、その他多数) ・ウクライナ情勢(地政学リスク) ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米ドルと日本円、ユーロの方向性 ・金融当局者や要人による発言(FOMCを消化してFRB高官はブラックアウト期間明け、今週にFRB高官の発言が相次ぐ) ・原油と金を中心とした商品市場 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小粒) ・バイデン米大統領の発言 ・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み) ・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる) ・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など) |
3月23日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・24日(木)→SNB金融政策発表、バイデン米大統領がEU首脳会議やNATO緊急首脳会議に出席 | |||||
06:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 | - | 103.7 | ||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | - | 94.3 | |||
15:00 | 日)工作機械受注 | - | +31.6% | ||
16:00 | 英)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.6% | -0.1% | ||
+6.0% | +5.5% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +5.0% | +4.4% | |||
英)小売物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.8% | ±0.0% | |||
+8.2% | +7.8% | ||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +8.3% | +8.0% | |||
英)生産者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+0.9% | +1.2% | |||
+10.1% | +9.9% | ||||
ト)消費者信頼感指数 | - | 71.2 | |||
17:00 | 南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
+0.7% | +0.2% | ||
+5.8% | +5.7% | ||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | - | -1.2% | ||
21:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 | 要人発言 | ||||
米)パウエルFRB議長の発言 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
要人発言 | ||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
81.0万件 | 80.1万件 | ||
23:30 | 米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | +434.5万 | ||
24:45 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
28:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月23日5時46分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
※1・21時00分:米)パウエルFRB議長の発言
※2・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時45分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・21時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・24日(木)→SNB金融政策発表、バイデン米大統領がEU首脳会議やNATO緊急首脳会議に出席
・今週→主要国の金融政策関連のイベントは、スイス(24日)、南アフリカ(24日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表が予定
・今週→FRB高官の発言相次ぐ(パウエル2回、ウォラー2回、ブラード2回、メスター、その他多数)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FOMCを消化してFRB高官はブラックアウト期間明け、今週にFRB高官の発言が相次ぐ)
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小粒)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言や週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明日にはSNB金融政策発表やバイデン米大統領のEU首脳会議及びNATO緊急首脳会議への出席を控える。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時121円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.09後半まで下落している。
本日は、ウクライナ情勢と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時00分:米)パウエルFRB議長の発言
※2・23時00分:米)新築住宅販売件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・21時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・06時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時45分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
→ウクライナ情勢への反応にも少しずつ飽きが出てきた感
直近では、ウクライナ情勢の他、米国の金融政策への思惑と四半期末である3月末への流れがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2022年対応版)■ 2月1日■オーストラリア 2月3日■英国、ユーロ 2月17日■トルコ 2月23日■ニュージーランド 3月1日▼オーストラリア 3月2日▼カナダ 3月10日▼ユーロ 3月16日▼米国 3月17日▼トルコ、英国 3月18日▼日本 3月24日▼スイス、南アフリカ 4月5日●オーストラリア 4月13日●ニュージーランド、カナダ 4月14日●トルコ、ユーロ 4月28日●日本 5月3日◆オーストラリア 5月4日◆米国 5月5日◆英国 5月19日◆南アフリカ 5月25日◆ニュージーランド 5月26日◆トルコ |
■主要国の休場日■ 2月1日▼香港、中国 2月2日▼香港、中国 2月3日▼香港、中国 2月4日▼中国 2月5日▼中国 2月6日▼中国 2月7日▼ニュージーランド 2月11日▼日本 2月21日▼米国、カナダ 2月23日▼日本 3月21日■日本 4月4日★中国 4月5日★中国 4月15日★グッドフライデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本以外) 4月18日★イースターマンデーで多くの国が休場(イースター絡み、日本と米国以外) 4月23日★トルコ 4月25日★ニュージーランド、オーストラリア 4月29日★日本 |
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