12月3日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月28日14時00分にアップ】→【12月3日15時18分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月3日6時30分にアップ】→【12月3日6時30分に最終更新】
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・10時45分:中)財新サービス業PMI ・17時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 ・23時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) ・24時00分:米)ISM非製造業景況指数 ・24時00分:米)製造業受注指数 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・金融当局者や要人による発言(今後のインフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す、次期FRB議長にパウエル現FRB議長の再任が決定済み) ・米ドルと日本円の方向性 ・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる) ・主要な株式市場(米国中心) ・米国の国債市場と長期金利 ・米国の金融政策(11月24日に議事録の公表を消化済み→12月15日に次回金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任決定での思惑、新たな変異株を含めた新型コロナ感染状況も重要) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念 ・原油と金を中心とした商品市場 ・バイデン米大統領の発言 ・米国の債務上限問題(次の期限は12月15日) ・バイデン政権による景気刺激策や増税案 ・欧州の金融政策(12月16日に次回金融政策発表を予定) ・日本の金融政策(12月17日に次回金融政策発表を予定) ・中国政府による民間企業への締め付け問題 ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き |
12月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
・週末 | |||||
06:30 | 豪)AIG建設業指数 | - | 57.6 | ||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | 53.0 | 53.8 | ||
16:00 | ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
+3.00% | +2.39% | ||
+20.70% | +19.89% | ||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +17.50% | +16.82% | |||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
+6.00% | +5.24% | |||
+49.00% | +46.31% | ||||
16:45 | 仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
+0.5% | -1.3% | ||
-0.4% | +0.8% | ||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
+0.8% | -1.4% | |||
-0.5% | +0.1% | ||||
仏)財政収支 | - | -1751億 | |||
17:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
要人発言 | |||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 | 58.2 | 58.2 | ||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | 53.4 | 53.4 | ||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | 56.6 | 56.6 | ||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 | 58.6 | 58.6 | ||
19:00 | 欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
+0.2% | -0.3% | ||
+1.2% | +2.5% | ||||
20:00 | 英)サンダースMPC委員の発言 | 要人発言 | |||
22:30 | 加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
6.6% | 6.7% | ||
↑・雇用ネット変化 | +3.50万人 | +3.12万人 | |||
加)第3四半期労働生産性指数 | -0.8% | +0.6% | |||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+55.0万人 | +53.1万人 | |||
↑・失業率 | 4.5% | 4.6% | |||
↑・製造業雇用者数 | +4.2万人 | +6.0万人 | |||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.4% | |||
+5.0% | +4.9% | ||||
23:15 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | 57.0 | 57.0 | ||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
65.0 | 66.7 | ||
米)製造業受注指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+0.5% | +0.2% |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・17時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・金融当局者や要人による発言(今後のインフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す、次期FRB議長にパウエル現FRB議長の再任が決定済み)
・米ドルと日本円の方向性
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(11月24日に議事録の公表を消化済み→12月15日に次回金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任決定での思惑、新たな変異株を含めた新型コロナ感染状況も重要)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(次の期限は12月15日)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・欧州の金融政策(12月16日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(12月17日に次回金融政策発表を予定)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
今週の為替相場は、パウエルFRB議長の発言を受けて金融市場にリスクオフの流れが強まった事で、米ドルも日本円もユーロもそこから大きく上下に振れて、12月2日のNYクローズ時点では、ドル円は113円前半、ユーロドルは1.13割れとなっている。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の雇用統計の発表が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、12月の月初め要因(12月入り3営業日目)、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・24時00分:米)製造業受注指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)製造業受注指数
→パウエル発言の後、米国の株価指数が大きく上下
非常に難しい局面
そんな中、週末金曜日で、米国の雇用統計の発表が行われる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 10月5日★オーストラリア 10月6日★ニュージーランド 10月21日★トルコ 10月27日★カナダ 10月28日★日本、欧州 11月2日▼オーストラリア 11月3日▼米国 11月4日▼英国 11月18日▼トルコ、南アフリカ 11月24日▼ニュージーランド 12月7日●オーストラリア 12月8日●カナダ 12月15日●米国 12月16日●トルコ、スイス、英国、ユーロ 12月17日●日本 |
■主要国の休場日■ 10月1日★中国 10月2日★中国 10月3日★中国 10月4日★オーストラリア、中国 10月5日★中国 10月6日★中国 10月7日★中国 10月11日★カナダ、メキシコ、米国 10月14日★香港 10月25日★ニュージーランド 10月29日★トルコ 11月3日▼日本 11月11日▼アメリカ、カナダ 11月23日▼日本 11月25日▼アメリカ 12月16日■南アフリカ 12月24日■クリスマス・イブで多くの国で休場か短縮取引(米国はクリスマスの振替で祝日となり金融市場は休場) 12月25日■土曜日 12月27日■ニュージーランド、オーストラリア、香港、英国、南アフリカ、カナダ(クリスマス振替) 12月28日■ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ(ボクシングデー振替) 12月31日■日本 1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ) |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・FX会社の評判&クチコミ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのFXアプリ(Android版) ・羊飼いのTwitter ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・羊飼いのFX取引&戦略ブログ ・2020年&2021年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2021年冬時間バージョン】 |
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