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7月15日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2021年7-12月]

木曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月11日10時00分にアップ→【7月15日15時15分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月15日7時00分にアップ→【7月15日7時00分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・10時30分:豪)失業率新規雇用者数
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時00分:英)失業率失業保険申請件数
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第2四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
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その他、注目点及び懸念点など
五十日(15日)
パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、14日は下院金融委員会→15日は上院銀行委員会で実施、証言原稿は14日に公表済み)
米国の主要企業の決算発表モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、プログレッシブ、アルコア、チャールズ・シュワブ、その他
明日(16日・金)に、日銀金融政策の発表を控える
・今週(7/12~)に、ニュージーランド(14日)、日本(16日)、トルコ(14日)、カナダ(14日)の金融政策の発表を予定
・今週から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表)
・来週(7/19~)に、欧州(22日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・米国の金融政策(6月16日にFOMC金融政策発表→7月7日に議事録の公表を消化済み、7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を予定)

7月15日(木)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
五十日(15日)
パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、14日は下院金融委員会→15日は上院銀行委員会で実施、証言原稿は14日に公表済み)
米国の主要企業の決算発表モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、プログレッシブ、アルコア、チャールズ・シュワブ、その他
明日(16日・金)に、日銀金融政策の発表を控える
10:30 オーストラリア 豪)失業率
→過去発表時[豪ドル円]
5.0% 5.1%
オーストラリア ↑・新規雇用者数 +3.00万人 +11.52万人
11:00 中国 中)第2四半期GDP
[前期比/前年比]
+1.2% +0.6%
+8.1% +18.3%
中国 中)鉱工業生産
+7.8% +8.8%
中国 中)小売売上高
+11.0% +12.4%
中国 中)固定資産投資
+12.0% +15.4%
13:30 日本 日)第三次産業活動指数
-0.9% -0.7%
15:00 英国 英)失業率
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
- 6.2%
英国 ↑・失業保険申請件数 - -9.26万件
19:00 英国 英)サンダースMPC委員の発言
要人発言
未定 米国 米)モルガン・スタンレー第2四半期決算
大手金融決算
21:30 米国 米)新規失業保険申請件数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
36.0万件 37.3万件
米国 米)NY連銀製造業景気指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+18.0 +17.4
米国 米)フィラデルフィア連銀景況指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+28.0 +30.7
米国 米)輸入物価指数[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+1.2% +1.1%
+11.1% +11.3%
22:00 カナダ 加)中古住宅販売件数
- -7.4%
22:15 米国 米)鉱工業生産
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.6% +0.8%
米国 米)設備稼働率
75.6% 75.2%
22:30 米国 米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
要人発言
23:30 米国 米)週間天然ガス貯蔵量
- +16
24:00 米国 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
要人発言

07:30
ニュージーランド NZ)製造業PMI
- 58.6

07:45
ニュージーランド NZ)第2四半期消費者物価指数
[前期比/前年比]
+0.7% +0.8%
+2.7% +1.5%
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



低スプレッド米ドル/円・0.1銭原則固定ゴールデンウェイジャパン[FXTF MT4]・0.2銭原則固定GMOクリック証券/みんなのFX/LIGHT FX/LION FX/JFX・0.4銭原則固定オアンダジャパン/岡三アクティブFX(※スプレッド原則固定は例外あり)


詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、7月15日7時00分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第2四半期決算
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・21時30分:米)輸入物価指数
※5・22時15分:米)鉱工業生産
※6・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分:豪)失業率新規雇用者数
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時00分:英)失業率失業保険申請件数
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
五十日(15日)
パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、14日は下院金融委員会→15日は上院銀行委員会で実施、証言原稿は14日に公表済み)
米国の主要企業の決算発表モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、プログレッシブ、アルコア、チャールズ・シュワブ、その他
明日(16日・金)に、日銀金融政策の発表を控える
・今週(7/12~)に、ニュージーランド(14日)、日本(16日)、トルコ(14日)、カナダ(14日)の金融政策の発表を予定
・今週から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(今週から徐々に本格化、まずは大手金融機関の決算発表)
・来週(7/19~)に、欧州(22日)、南アフリカ(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・米国の金融政策(6月16日にFOMC金融政策発表→7月7日に議事録の公表を消化済み、7月28日に金融政策の発表を予定、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑によりFRB高官への発言の注目度がアップ)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を予定)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を予定)
などが重要となる。

★★★

本日は、15日の五十日で、昨日に引き続いてパウエルFRB議長の議会証言(2日目、14日は下院金融委員会→15日は上院銀行委員会)が行われる。
また、明日(16日・金)には日銀金融政策の発表を控える

本日の米国の経済指標は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し。
新規失業保険申請件数NY連銀製造業景気指数の他、フィラデルフィア連銀景況指数輸入物価指数鉱工業生産が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)の他、モルガン・スタンレー第2四半期決算エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)も予定されている。

今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は底堅く推移しながら110円後半まで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.17後半まで下落していたが、FRB議長による半期に一度の議会証言を控えて、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反落して110円割れとなり、ユーロドルは反発して1.18半ばまで上昇している。

本日は、引き続き、米ドルの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長の議会証言(FRB議長による半期に一度の議会証言・2日目)米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)金融市場のリスク許容度金融当局者や要人による発言原油と金を中心とした商品市場バイデン政権による景気刺激策や増税案新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)米国の主要企業の決算発表(今週から徐々に本格化)などにも注意したい。

本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・21時30分:米)輸入物価指数
※5・22時15分:米)鉱工業生産
※6・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、上院銀行委員会)
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時30分:豪)失業率新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→GDPは要注目も、どこまで反応するか未知数

・15時00分:英)失業率失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・時間未定:米)モルガン・スタンレー第2四半期決算
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けから米ドル買いの流れが優勢だったが、FRB議長による半期に一度の議会証言を控えて、一転、米ドル売りの流れが優勢に
ドル円は反落して110円割れ
ユーロドルは反発して1.18半ばまで
本日、パウエルFRB議長の議会証言の2日目
証言原稿が既に発表されており、サプライズや大きな動きはないと思われるが、ビッグイベント消化後、週末にかけて流れが出る可能性もある
ここからの米ドルの方向性がキモ

今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月9日クローズ】(※毎週土曜)
[7月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[7月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表
6月1日★オーストラリア
6月9日★カナダ
6月10日★欧州
6月16日★米国
6月17日★トルコ、スイス
6月18日★日本
6月24日★英国
7月6日▼オーストラリア
7月14日▼ニュージーランド、トルコ、カナダ
7月16日▼日本

7月22日▼欧州、南アフリカ
7月28日▼米国
8月3日●オーストラリア
8月5日●英国
8月12日●トルコ
8月18日●ニュージーランド
9月7日■オーストラリア
9月8日■カナダ
9月9日■欧州
9月22日■日本、米国
9月23日■トルコ、スイス、英国、南アフリカ
■主要国の休場日■
6月7日★ニュージーランド
6月14日★オーストラリア、香港、中国
6月16日★南アフリカ
7月1日▼香港、カナダ
7月5日▼米国
7月15日▼トルコ
7月20日▼トルコ
7月21日▼トルコ
7月22日▼日本、トルコ
7月23日▼日本、トルコ

8月2日●オーストラリア、カナダ
8月9日●日本、南アフリカ
8月30日●トルコ、英国
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