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5月27日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2021年1-6月]

木曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月23日12時00分にアップ→【5月27日15時00分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月27日5時7分にアップ→【5月27日5時7分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・10時30分:豪)第1四半期民間設備投資
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注【除輸送用機器】
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
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その他、注目点及び懸念点など
・今週(5/24~)に、ニュージーランド(26日)の金融政策の発表を予定
・来週(5/31~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
・28日(金)に、バイデン米大統領が予算教書の全容を発表(景気刺激策など一部は4月に発表済み)
・28日(金)に、G7財務相中銀総裁会議
・5月の月末要因(来週の月曜日31日が英国と米国が休場のため、今週末の28日が実質的に月末最終営業日となる)
・米国の金融政策(4月28日に金融政策発表→5月19日に議事録の公表を消化済み、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は不明、市場は未だ完全に織り込んでないと思われる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・バイデン政権による景気刺激策(4月に発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)

5月27日(木)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
米国の主要企業の決算発表→ベストバイ、ボックス、ギャップ、HPインク、コストコ、セールスフォース、ダラー・ゼネラル、ダラーツリー、その他
10:30 オーストラリア 豪)第1四半期民間設備投資
→過去発表時[豪ドル円]
+2.0% +3.0%
15:00 ドイツ 独)GFK消費者信頼感調査
-5.2 -8.8
スイス ス)貿易収支
- +58.2億
18:30 南アフリカ 南ア)生産者物価指数
[前月比/前年比]
+0.8% +1.3%
+6.8% +5.2%
20:00 英国 英)ブリハMPC委員の発言
要人発言
21:00 ドイツ 独)バイトマン独連銀総裁の発言
要人発言
21:30 米国 米)新規失業保険申請件数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
42.5万件 44.4万件
米国 米)耐久財受注
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.8% +0.5%
(+0.8%)
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 +0.8% +1.6%
(+1.9%)
米国 米)第1四半期GDP【改定値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+6.5% +6.4%
米国 ↑・個人消費【改定値】 +11.0% +10.7%
米国 ↑・GDPデフレーター【改定値】 +4.1% +4.1%
米国 ↑・コアPCEデフレーター【改定値】 +2.3% +2.3%
23:00 米国 米)中古住宅販売保留
[前月比/前年比]
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.8% +1.9%
- +25.3%
23:30 米国 米)週間天然ガス貯蔵量
- +71
24:00 米国 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数
+30 +31
26:00 米国 米)7年債入札
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
620億ドル

07:00
ニュージーランド NZ)ANZ消費者信頼感指数
- 115.4
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



低スプレッド米ドル/円・0.1銭原則固定ゴールデンウェイジャパン[FXTF MT4]・0.2銭原則固定GMOクリック証券/みんなのFX/LIGHT FX/LION FX/JFX・0.4銭原則固定オアンダジャパン/岡三アクティブFX(※スプレッド原則固定は例外あり)


詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月27日5時7分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『5月の月末要因(31日英米休場の為28日が実質的な月末)』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)耐久財受注【除輸送用機器】
※3・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
※4・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期民間設備投資
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・今週(5/24~)に、ニュージーランド(26日)の金融政策の発表を予定
・来週(5/31~)に、オーストラリア(1日)の金融政策の発表を予定
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、27日→7年債)
・28日(金)に、バイデン米大統領が予算教書の全容を発表(景気刺激策など一部は4月に発表済み)
・28日(金)に、G7財務相中銀総裁会議
・5月の月末要因(来週の月曜日31日が英国と米国が休場のため、今週末の28日が実質的に月末最終営業日となる)
・米国の金融政策(4月28日に金融政策発表→5月19日に議事録の公表を消化済み、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は不明、市場は未だ完全に織り込んでないと思われる)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・バイデン政権による景気刺激策(4月に発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。

★★★

本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数耐久財受注【除輸送用機器】第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債入札が予定されている。

今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は108円後半~109円前半で上値重くも底堅く上下し、ユーロドルはジリジリと1.22半ばまで上昇したが、昨日のNY市場で一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.21後半まで下落している。

本日は、引き続き、米ドルの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(テーパリングへの思惑やインフレ懸念)金融市場のリスク許容度金融当局者や要人による発言バイデン政権による増税案注目度の高い米国の経済指標の発表新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向5月の月末要因(31日は英国と米国が休場の為、28日が実質的な月末最終営業日)などにも注意したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)耐久財受注【除輸送用機器】
※3・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
※4・23時00分:米)中古住宅販売保留
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注【除輸送用機器】
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
→来週月曜日・31日が英国と米国が休場の為、明日・28日が実質的な5月月末での最終営業日
月末要因に注意
次回FOMCに向けてインフレ懸念や早期テーパリングへの思惑が発生しやすいが、直近の為替相場には明確な方向性がなかなか出ない難しい局面


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月21日クローズ】(※毎週土曜)
[5月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[5月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表
5月4日◆オーストラリア
5月6日◆トルコ、英国
5月20日◆南アフリカ
5月26日◆ニュージーランド
6月1日★オーストラリア
6月9日★カナダ
6月10日★ユーロ
6月16日★米国
6月17日★トルコ、スイス
6月18日★日本
6月24日★英国
■主要国の休場日■
5月3日◆日本、中国、英国
5月4日◆日本、中国
5月5日◆日本、中国
5月13日◆トルコ、スイス
5月14日◆トルコ
5月19日◆香港、トルコ
5月24日◆スイス、カナダ
5月31日◆英国、米国
6月7日★ニュージーランド
6月14日★オーストラリア、中国
6月16日★南アフリカ
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