12月22日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月20日16時00分にアップ】→【12月23日10時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月22日6時30分にアップ】→【12月22日6時30分に最終更新】
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・16時00分:英)第3四半期GDP【確報値】 ・16時00分:英)第3四半期経常収支 ・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】 ・24時00分:米)中古住宅販売件数 ・24時00分:米)消費者信頼感指数 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定 ・来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない ・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場) ・12月月末・四半期末・年末間近 ・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期 ・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ) ・米国の追加経済対策(思惑高まる) ・米ドルの方向性(米ドル売りが主流) ・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン) ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・英国のEU離脱問題 ・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み) ・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも) ・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み) ・原油と金を中心とした商品市場 ・金融当局者や要人による発言 ・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心) ・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き ・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み) |
12月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
---|---|---|---|---|---|
- | |||||
15:00 | 日)工作機械受注 | - | +8.0% | ||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | -8.8 | -6.7 | ||
英)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
+15.5% | +15.5% | |||
-9.6% | -9.6% | ||||
英)第3四半期経常収支 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-116億 | -28億 | |||
英)公共部門ネット負債 | - | +198億 | |||
22:30 | 米)第3四半期GDP【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+33.1% | +33.1% | ||
↑・個人消費【確報値】 | +40.6% | +40.6% | |||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +3.6% | +3.6% | |||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +3.5% | +3.5% | |||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
670万件 | 685万件 | ||
米)消費者信頼感指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
97.0 | 96.1 | |||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | +10 | +15 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月22日6時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『世界的にクリスマス休暇入り間近な点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
※3・24時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)第3四半期GDP【確報値】
・16時00分:英)第3四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・来週(12/28~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・世界的にクリスマス休暇入り(24日は多くの国で休場か短縮取引、25日は日本以外のほぼ全ての国で休場、28日は複数の国が休場)
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントはないが、週末には世界的なクリスマス休暇入りを控える。
本日の米国の経済指標は、第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】と
中古住宅販売件数、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、突如米ドル買いの流れが加速したが、その後イッテコイとなっている。ドル円は一時103円後半まで上昇した後に103円前半まで戻し、ユーロドルは一時1.21前半まで下落した後に1.22前半まで戻している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)や米国の金融政策(FOMC結果発表明け)、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)、英国のEU離脱問題、クリスマス休暇入り間近な点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
※3・24時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
→週明けに突如加速した、リスクオフの流れと米ドル買いの流れも、結局は壮絶なイッテコイに
既にクリスマス・年末年始直前
最大限の注意を払いながら相場に向かいたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表■ 11月3日■オーストラリア 11月5日■英国、米国 11月11日■ニュージーランド 11月19日■トルコ、南アフリカ 12月1日▼オーストラリア 12月9日▼カナダ 12月10日▼ユーロ 12月16日▼米国 12月17日▼スイス、英国 12月18日▼日本 12月24日▼トルコ 1月20日◎カナダ 1月21日◎日本、ユーロ、トルコ 1月27日◎米国 2月2日◆オーストラリア 2月4日◆英国 2月18日◆トルコ 2月24日◆ニュージーランド |
■主要国の休場日■ 11月3日■日本 11月11日■カナダ、米国 11月23日■日本 11月26日■米国 12月16日▼南アフリカ 12月24日▼クリスマスイブで多くの国で休場か短縮取引(米国の金融市場は短縮取引 12月25日▼クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場 12月28日▼ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ 12月31日▼日本 1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ) |
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