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12月18日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2020年7-12月]

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月13日14時00分にアップ→【12月18日15時25分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月18日6時43分にアップ→【12月18日6時43分に最終更新


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・06時45分:NZ)貿易収支
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:英)小売売上高【除自動車】
・18時00分:独)IFO景況指数
・22時30分:加)小売売上高【除自動車】
・22時30分:米)第3四半期経常収支
・24時00分:米)景気先行指数
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その他、注目点及び懸念点など
週末
米FDA諮問委員会会合(米国時間17日~、モデルナの新型コロナワクチンの緊急承認に関して、実際の承認は最短で米国時間18日の可能性)
・来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日からモデルナのワクチンに関するFDA諮問委員会の会合)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
・人民元

12月18日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
週末
米FDA諮問委員会会合(米国時間17日~、モデルナの新型コロナワクチンの緊急承認に関して、実際の承認は最短で米国時間18日の可能性)
06:00 ニュージーランド NZ)ANZ消費者信頼感指数
- 106.9
06:45 ニュージーランド NZ)貿易収支
+2.55億 -5.01億
08:30 日本 日)全国消費者物価指数
-0.8% -0.4%
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 -0.9% -0.7%
09:00 ニュージーランド NZ)ANZ企業景況感
- -15.6
09:01 英国 英)GFK消費者信頼感調査
-31 -33
正午
過ぎ
日本 日)BOJ政策金利声明発表
→過去発表時[ドル円]
- -
15:30 日本 日)黒田日銀総裁の記者会見
→過去発表時[ドル円]
要人発言
16:00 英国 英)小売売上高[前月比/前年比]
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
-4.2% +1.2%
+2.8% +5.8%
↑・小売売上高【除自動車】
[前月比/前年比]
-3.3% +1.3%
+4.1% +7.8%
ドイツ 独)生産者物価指数
[前月比/前年比]
+0.1% +0.1%
-0.6% -0.7%
18:00 ドイツ 独)IFO景況指数
→過去発表時[ユーロドル][ユーロ円]
90.0 90.7
ドイツ ↑・IFO現況指数 89.0 90.0
ドイツ ↑・IFO景気期待指数 92.5 91.5
20:00 英国 英)CBI企業動向調査
-40 -40
22:30 カナダ 加)小売売上高
→過去発表時[カナダ円]
+0.2% +1.1%
↑・小売売上高【除自動車】 +0.2% +1.0%
米国 米)第3四半期経常収支
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
-1890億 -1705億
24:00 米国 米)景気先行指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
+0.5% +0.7%
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月18日6時43分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドル売りの流れ』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期経常収支
※2・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:英)小売売上高【除自動車】
・18時00分:独)IFO景況指数
・22時30分:加)小売売上高【除自動車】
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
週末
米FDA諮問委員会会合(米国時間17日~、モデルナの新型コロナワクチンの緊急承認に関して、実際の承認は最短で米国時間18日の可能性)
・来週(12/21~)に、トルコ(24日・木)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大、11日にファイザーのワクチンを承認済み→17日からモデルナのワクチンに関するFDA諮問委員会の会合)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況が続く)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(今週・18日・金に金融政策の発表を予定)
・人民元
などが重要となる。

★★★

本日は、週末金曜日で、米FDA諮問委員会会合(米国時間17日~、モデルナの新型コロナワクチンの緊急承認に関して、実際の承認は最短で米国時間18日の可能性)が開催中で、BOJ金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。

本日の米国の経済指標は、第3四半期経常収支景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、米FDA諮問委員会会合が開催中。

今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上値重く一時102円後半まで下落し、ユーロドルは底堅く一時1.22前半まで上昇している。16日のNY市場でFOMC金融政策発表が行われたが、発表直後に突如米ドル買いの流れが加速したものの、その後に再度米ドル売りの流れが優勢となってイッテコイとなった。

本日は、米ドルの方向性金融市場のリスク許容度主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策(16日にFOMC金融政策発表を消化済み)新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(モデルナの新型コロナワクチンの緊急承認に関する会合を開催中、実際の承認は米国時間18日の可能性)米国の追加経済対策トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも)英国のEU離脱問題週末要因などにも注意したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期経常収支
※2・24時00分:米)景気先行指数
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第

・16時00分:英)小売売上高【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・18時00分:独)IFO景況指数
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視

・22時30分:加)小売売上高【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・22時30分:米)第3四半期経常収支
・24時00分:米)景気先行指数
→結局、週明けから米ドル売りが優勢なまま
ドル円は上値重く下方向、ユーロドルは底堅く上方向
FOMC金融政策発表を消化しても変わらず(今のところ
引き続き、米株を中心とした金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
本日は、週末金曜日
既に、クリスマス・年末年始も間近
クリスマス・年末年始に向けた調整などにも警戒しながら、流れを掴みたいところ


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月11日クローズ】(※毎週土曜)
[12月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[12月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)



主要国の金融政策発表
11月3日■オーストラリア
11月5日■英国、米国
11月11日■ニュージーランド
11月19日■トルコ、南アフリカ
12月1日▼オーストラリア
12月9日▼カナダ
12月10日▼ユーロ

12月16日▼米国
12月17日▼スイス、英国
12月18日▼日本

12月24日▼トルコ
1月20日◎カナダ
1月21日◎日本、ユーロ、トルコ
1月27日◎米国
2月2日◆オーストラリア
2月4日◆英国
2月18日◆トルコ
2月24日◆ニュージーランド
■主要国の休場日■
11月3日■日本
11月11日■カナダ、米国
11月23日■日本
11月26日■米国
12月16日▼南アフリカ
12月25日▼クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場
12月28日▼ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダ
12月31日▼日本
1月1日◎ほぼ全ての国が休場(ニューイヤーズデイ)
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