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8月28日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2020年7-12月]

金曜日FX ■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月23日13時30分にアップ→【8月28日15時23分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月28日5時46分にアップ→【8月28日5時46分に最終更新


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【為替相場】本日の必見イベント&経済指標はコレだ!! >>FX経済指標通知システム
・09時30分:米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説)
・17時00分:日)安倍首相の会見
・21時30分:加)GDP第2四半期GDP
・22時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
羊飼いのTwitterアカウント
その他、注目点及び懸念点など
パウエルFRB議長の発言明け
週末
月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日)
米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、日本時間28日朝9時30分にトランプ大統領が指名受諾演説を予定)
ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、27日・28日開催)
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元

8月28日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
パウエルFRB議長の発言明け
週末
月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日)
米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、日本時間28日朝9時30分にトランプ大統領が指名受諾演説を予定)
ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、27日・28日開催)
07:00 ニュージーランド NZ)ANZ消費者信頼感指数
- 104.3
08:30 日本 日)東京消費者物価指数
+0.6% +0.6%
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 +0.3% +0.4%
09:30 米国 米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説)
要人発言
15:00 ドイツ 独)GFK消費者信頼感調査
+1.0 -0.3
ドイツ 独)輸入物価指数
[前月比/前年比]
+0.2% +0.6%
-4.7% -5.1%
15:45 フランス 仏)消費者物価指数【速報値】
[前月比/前年比]
-0.2% +0.4%
+0.1% +0.8%
フランス 仏)第2四半期GDP【確報値】
[前期比/前年比]
-13.8% -13.8%
-19.0% -19.0%
フランス 仏)生産者物価指数
[前月比/前年比]
- +0.7%
- -2.7%
フランス 仏)消費者支出
[前月比/前年比]
+1.1% +9.0%
+2.9% +1.3%
16:00 スイス ス)KOF先行指数
90.0 85.7
トルコ ト)経済信頼感
- 82.2
17:00 日本 日)安倍首相の会見
要人発言
21:00 南アフリカ 南ア)財政収支
-1168億 -223億
21:30 カナダ 加)GDP[前月比/前年比]
→過去発表時[カナダ円]
+5.6% +4.5%
-9.1% -13.8%
↑・第2四半期GDP -39.6% -8.2%
米国 米)個人所得
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
-0.2% -1.1%
米国 ↑・個人支出 +1.5% +5.6%
米国 ↑・PCEデフレーター +1.0% +0.8%
米国 ↑・PCEコア・デフレーター
[前月比/前年比]
+0.5% +0.2%
+1.2% +0.9%
米国 米)卸売在庫【速報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
-0.9% -1.4%
22:05 英国 英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
要人発言
22:45 米国 米)シカゴ購買部協会景気指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
52.0 51.9
23:00 米国 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
72.8 72.8
文字が、普通→太字赤色太字の順番で重要なものになる。
ピンク太字→金融政策関連のもの
オレンジのバックは金融政策関連
ピンクのバックは米国の材料
緑のバックは企業の決算
黄のバックは要人発言
重要ランクについて

米国の経済指標はの7段階で表記

その他の経済指標はの4段階で表記

※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記



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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の発言明けでの各市場の反応』と『トランプ大統領の指名受諾演説』、そして『安倍首相の会見』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・09時30分:米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説)
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。

米国以外では、
・17時00分:日)安倍首相の会見
・21時30分:加)GDP第2四半期GDP
・22時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
パウエルFRB議長の発言明け
週末
月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日)
米国の共和党全国大会(米国時間24日~27日、日本時間28日朝9時30分にトランプ大統領が指名受諾演説を予定)
ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀年次シンポジウム、27日・28日開催)
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(7月29日に金融政策発表→8月19日に議事録公表を消化済み、27日のパウエルFRB議長の発言が焦点)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策発表→8月20日に議事要旨公表を消化済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。

★★★

本日は、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の発言明け週末金曜日で、週明け月曜日が8月月末での最後の営業日となる月末間近
米国の共和党全国大会が開催中で、トランプ大統領の指名受諾演説が行われる。
その他、安倍首相の会見ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)も控える。

本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターシカゴ購買部協会景気指数ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、トランプ大統領の演説(指名受諾演説)が予定されている。

今週の為替相場は、方向感の定まらない相場が続いていたところ、昨日のパウエルFRB議長の発言で大きく反応して米ドル売りが加速した後に米ドル買いが加速したが、そこから再度方向性が曖昧になっている。一方、米国の株価指数は大きく上昇して、リスクオンの日本円売りが優勢となって、ドル円は106円半ばまで上昇し、ユーロドルは大きめに上下した後は1.18前半での揉み合いとなっている。

本日は、金融市場のリスク許容度米ドルの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、パウエルFRB議長の発言明けでの各市場の反応トランプ大統領の指名受諾演説安倍首相の会見米中対立の悪化や米国による中国排除の動き新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向原油と金を中心とした商品市場夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点英国のEU離脱問題などにも注意したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時00分:日)安倍首相の会見
→要注目

・21時30分:加)GDP第2四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・22時05分:英)ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会合)
→内容次第も、英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい

・09時30分:米)トランプ大統領の演説(指名受諾演説)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→パウエルFRB議長の講演がある程度インパクトがあった事で、次回FOMCまでの流れが出来やすいと考える
次回FOMC結果発表は、9月16日
月末月初めのノイズに気を付けながら流れを見極めたいところ
週末及び月末間近(週明け月曜日31日が8月月末での最後の営業日)


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月21日クローズ】(※毎週土曜)
[8月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[8月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)




■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行



以下でも相場観や取引履歴を公開中
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主要国の金融政策発表
8月4日■オーストラリア
8月6日■英国
8月12日■ニュージーランド
8月20日■トルコ
9月1日★オーストラリア
9月9日★カナダ
9月10日★ユーロ
9月16日★米国
9月17日★日本、英国、南ア
9月23日★ニュージーランド
9月24日★トルコ、スイス
■主要国の休場日■
8月3日■オーストラリア、トルコ、カナダ
8月10日■日本、南アフリカ
8月31日■英国
9月7日★米国、カナダ
9月21日★日本
9月22日★日本
9月24日★南アフリカ
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