6月29日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月28日17時00分にアップ】→【6月29日15時26分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月29日の朝8時までに追記予定】→【6月29日5時10分に最終更新】
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・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】 ・21時30分:加)住宅建設許可 ・23時00分:米)中古住宅販売保留 ・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 ・28時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 →羊飼いのTwitterアカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週明け ・英国とEUが離脱に向けた通商協議を再開(6月29日〜) ・メルケル独首相とマクロン仏大統領が新型コロナウイルス復興基金案に関して首脳会談を開催 ・明日は、6月月末での最後の営業日(6月月末・四半期末) ・6月月末・四半期末要因 ・7月1日(水)に、FOMC議事録(6月9日・10日開催分)の公表 ・7月2日(木)に、米国の雇用統計の発表 ・週末から米国が連休入りとなる(7月3日は米独立記念日の振り替え祝日となって金融市場は軒並み休場、7月2日は米国の債券市場が短縮取引) ・金融市場のリスク許容度 ・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり) ・米国の国債市場と長期金利 ・主要な株式市場(米国中心) ・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク) ・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等) ・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み) ・英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出) ・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金の話題も) ・原油と金を中心とした商品市場 ・金融当局者や要人による発言 ・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等) ・米中貿易交渉の進展や先行き ・米国の大統領選挙 ・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動 ・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み) ・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み) ・人民元 |
6月29日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・英国とEUが離脱に向けた通商協議を再開(6月29日〜) ・メルケル独首相とマクロン仏大統領が新型コロナウイルス復興基金案に関して首脳会談を開催 ・明日は、6月月末での最後の営業日(6月月末・四半期末) |
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08:50 | |||||
日)小売業販売額 | -11.6% | -13.7% | |||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -18.2% | -22.1% | |||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 | +0.4% | +0.4% | ||
16:00 | ト)経済信頼感 | - | 61.7 | ||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 | 25.0千件 | 15.8千件 | ||
英)消費者信用残高 | -25億 | -74億 | |||
英)住宅証券融資高 | -10億 | +3億 | |||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
- | +1.5% | |||
- | +9.5% | ||||
18:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
要人発言 | |||
21:00 | 独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
+0.3% | -0.1% | ||
+0.6% | +0.6% | ||||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 | +2.7% | -2.3% | ||
加)原料価格指数 | +30.0% | -13.4% | |||
加)住宅建設許可 →過去発表時[カナダ円] |
+12.8% | -17.1% | |||
英)ブリハMPC委員の発言 | 要人発言 | ||||
23:00 | 米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
+19.7% | -21.8% | ||
-22.0% | -34.6% | ||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | -22.0 | -49.2 | ||
24:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | 要人発言 | |||
28:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | 要人発言 |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月29日5時10分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『6月月末・四半期末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・英国とEUが離脱に向けた通商協議を再開(6月29日〜)
・メルケル独首相とマクロン仏大統領が新型コロナウイルス復興基金案に関して首脳会談を開催
・明日は、6月月末での最後の営業日(6月月末・四半期末)
・6月月末・四半期末要因
・7月1日(水)に、FOMC議事録(6月9日・10日開催分)の公表
・7月2日(木)に、米国の雇用統計の発表
・週末から米国が連休入りとなる(7月3日は米独立記念日の振り替え祝日となって金融市場は軒並み休場、7月2日は米国の債券市場が短縮取引)
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金の話題も)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国の大統領選挙
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、明日は6月月末での最後の営業日(6月月末・四半期末)となる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から米ドルの方向性が頻繁に変化して、ドル円もユーロドルも大きめに上下した。ドル円は、一時106円割れ直前まで下落するも107円前半まで反発し、ユーロドルは一時1.13半ばまで上昇するも1.120前後まで反落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、6月月末・四半期末要因が重要。
その他、新型コロナウイルス感染第2波懸念や金融市場のリスク許容度、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、時期的に注目度が高く、英ポンドが大きく反応しやすい
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・28時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→先週は米ドルの方向性が頻繁に変化した
それでも、リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向は継続
本日は、週明け月曜日で、明日は6月月末での最後の営業日(6月月末・四半期末)
月末・四半期末のリバランスなどで難しい局面
米株価指数を中心とした金融市場の方向性と米ドルの方向性を見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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■主要国の金融政策発表■ 5月5日◆オーストラリア 5月7日◆英国 5月13日◆ニュージーランド 5月21日◆トルコ、南アフリカ 6月2日★オーストラリア 6月3日★カナダ 6月4日★ユーロ 6月10日★米国 6月16日★日本 6月18日★スイス、英国 6月24日★ニュージーランド 6月25日★トルコ 7月7日◎オーストラリア 7月15日◎日本、カナダ 7月16日◎ユーロ 7月23日◎トルコ、南アフリカ 7月29日◎米国 |
■主要国の休場日■ 5月1日◆香港、中国、トルコ、スイス、欧州、南アフリカ、メキシコ 5月4日◆中国、日本 5月5日◆中国、日本 5月6日◆日本 5月8日◆英国 5月18日◆カナダ 5月19日◆トルコ 5月21日◆スイス 5月25日◆トルコ、英国、米国、メキシコ 5月26日◆トルコ 6月1日★ニュージーランド、スイス 6月8日★オーストラリア 6月16日★南アフリカ 6月25日★香港、中国 6月26日★中国 7月1日◎香港、カナダ 7月3日◎米国、メキシコ 7月15日◎トルコ 7月23日◎日本 7月24日◎日本 7月31日◎トルコ |
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