2月19日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月16日10時00分にアップ】→【2月19日15時13分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月19日6時47分にアップ】→【2月19日6時47分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月19日6時47分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FOMC議事録の公表(1月28日・29日開催分)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
※1・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・25時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※3・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月28日・29日開催分)
・翌6時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時15分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・09時30分:豪)第4四半期賃金コスト指数
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・22時30分:加)消費者物価指数
・翌6時45分:NZ)第4四半期生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(2/17~)にトルコの金融政策の発表とオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・週末(22日・23日)にG20財務相中銀総裁会議を控える
・中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み→19日に議事録公表)
・欧州の景気後退懸念
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み→20日に議事録公表)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・人民元
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、TCMB金融政策発表とFOMC議事録の公表(1月28日・29日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】と住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC議事録の公表(1月28日・29日開催分)の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ米国が祝日・休場で小動きで推移していたが、昨日のNY市場で日本円買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は109円後半で小幅に上下するも、ユーロドルは下値を試して1.07後半まで下落している。
本日は、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、FOMC議事録の公表(1月28日・29日開催分)が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題(通商交渉などが焦点に)、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※3・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月28日・29日開催分)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時15分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発言内容次第
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・22時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・25時45分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月28日・29日開催分)
・翌6時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
→引き続き、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念を発端とした金融市場のリスク許容度が重要となる
金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、FOMC議事録の公表(1月28日・29日開催分)への注目度も高い
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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