2月12日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月9日11時30分にアップ】→【2月12日16時26分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月12日6時44分にアップ】→【2月12日6時44分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月12日6時44分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の議会証言・2日目』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・28時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日休場明け
・WHO緊急会合(スイス・ジュネーブ、11日・12日開催)
・11日(火)と12日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言、11日・下院金融サービス委員会→12日・上院銀行委員会)
・米国の主要企業の決算発表→グッドイヤー、アプライド・マテリアルズ、シスコシステムズ、トリップアドバイザー、その他
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
・中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(1月29日に金融政策発表を消化済み)
・欧州の景気後退懸念
・人民元
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日休場明けで、WHO緊急会合(11日・12日開催)やRBNZ金融政策発表及びオアRBNZ総裁の発言の他、パウエルFRB議長の議会証言・2日目も行われる。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の議会証言・2日目やFRB高官の発言、週間原油在庫の公表、10年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、パウエルFRB議長の議会証言などを受けても、明確な方向性が出ない状態が続いている。
本日は、パウエルFRB議長の議会証言・2日目と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題(通商交渉などが焦点に)、WHO緊急会合(11日・12日開催)、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・28時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→金融政策発表の内容と今後の金融政策への思惑次第だが、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・22時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に一度の議会証言・2日目、上院銀行委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→パウエルFRB議長の議会証言・1日目を受けても為替相場は小動き
引き続き、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念を理由とした金融市場のリスク許容度がキモ
怒濤のリスクオフの流れから、一旦大きく巻き戻した後の金融市場の方向性が重要となる
また、パウエルFRB議長の議会証言・2日目にも注目が集まる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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