1月6日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月5日17時30分にアップ】→【1月6日15時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月6日6時23分にアップ】→【1月6日6時23分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月6日6時23分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『日本が正月休み明け(大発会)となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が正月休み明け(本日の東京株式市場は大発会)
・週明け
・明日(7日・火)から、英国の議会が再開(EU離脱協定法案を審議)
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月15日に署名を予定)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は1月末も再度揉め出す、明日から英議会が再開)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が正月休み明け(本日の東京株式市場は大発会)及び週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、新年になって相場の雰囲気が一変して、日本円買い・米ドル買いの流れやリスクオフの流れが強まり、ドル円は下値を試して一時107円後半まで下落し、ユーロドルはジリジリと売られて一時1.11前半まで下落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらもリスクオフ方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、日本が正月休み明け(大発会)となる点が重要となる。
その他、米中貿易問題(1月15日に貿易協議・第1段階合意の署名)やトランプ大統領による決定や発言、英国のEU離脱問題(明日から英国の議会が再開)、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はない
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
現状では、イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)次第
取り敢えず、週明けの金融市場の反応を見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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