12月27日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月22日16時00分にアップ】→【12月27日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月27日5時55分にアップ】→【12月27日5時55分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月27日5時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『多くの国でクリスマス絡みの連休明けとなる点』と『12月月末・四半期末・年末要因』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・25時00分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月18日・19日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・多くの国でクリスマス絡みの連休明け
・週末
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始で市場参加者が激減する時期
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も・・・移行期間等に関して不透明)
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・人民元
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、多くの国でクリスマス絡みの連休明けかつ週末金曜日で、12月月末・四半期末・年末間近でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、世界的にクリスマス休暇入りで金融市場全体が閑散とする中、ドル円もユーロドルも小幅レンジでの揉み合いとなっていたが、昨日に米国が休場明けとなった事で、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は109円後半まで上昇し、ユーロドルは1.10前半まで上昇して推移している。
本日は、多くの国でクリスマス絡みの連休明けとなる点と12月月末・四半期末・年末要因、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米中貿易問題、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時00分:米)週間原油在庫
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→多くの国でクリスマス絡みの連休明け
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要
金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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