10月14日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月13日10時30分にアップ】→【10月14日17時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月14日6時45分にアップ】→【10月14日6時45分に最終更新】
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→【詳細部分は、10月14日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題(貿易協議で部分合意、15日の制裁関税引き上げは見送り)』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本、米国、カナダが祝日で休場(米国は債券市場のみ休場で株式市場や商品市場は通常通り)
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米中貿易問題(貿易協議で部分合意し、10月15日の対中制裁関税引き上げは見送り)
・米国の金融政策(10月30日にFOMC金融政策発表)
・トランプ大統領の弾劾問題
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・欧州の金融政策(来週・10月24日にECB金融政策発表)
・米欧貿易問題(10月18日に米国による対EU報復関税発動)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・米国の大手金融機関と主要企業の決算発表が相次ぐ(決算発表期間が開始)
・香港情勢
・人民元(人民元安誘導)
・北朝鮮情勢
・トルコ情勢(シリア問題)
・日本の金融政策(10月31日に日銀金融政策発表)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本、米国、カナダが祝日で休場(ただし、米国は債券市場のみ休場で株式市場や商品市場は通常通り)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に米中貿易協議が部分合意した事で、金融市場が大きくリスクオン&日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は上値を試した後に108円前半~半ばで、ユーロドルは揉み合いで1.10前半~半ばで推移して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、小幅ながら英ポンド売り及び日本円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題(貿易協議で部分合意、15日の制裁関税引き上げは見送り)、金融市場のリスク許容度が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米ドルの方向性、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→未知数
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→大きな焦点となっていた米中貿易協議は部分合意で終了
金融市場は大きくリスクオンとなり、為替相場は日本円売りが優勢に
週が明けて、この流れがどうなるか見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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