9月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月8日17時30分にアップ】→【9月9日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月9日6時31分にアップ】→【9月9日6時31分に最終更新】
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→【詳細部分は、9月9日6時31分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
・17時30分:英)商品貿易収支
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・17時30分:英)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・米国の金融政策(来週・9月18日に次回FOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・欧州の金融政策(今週・9月12日に次回ECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融当局者や要人による発言(ECBもFRBも次回金融政策発表までブラックアウト期間)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・日本の金融政策(来週・9月19日に次回日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそリスクオフ方向に窓を空けてスタートしたが、そこから巻き戻しが優勢となった後にリスクオンの流れが加速して、ドル円は大きく上昇して一時107円乗せとなり、ユーロドルは反発上昇して一時1.10後半まで上昇した。そこから、週末に行われた米国の雇用統計発表前後で大きめに上下して、ドル円は106円後半で、ユーロドルは1.10前半で週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や米中貿易問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、欧州の金融政策(12日にECB金融政策発表)、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米雇用統計発表明けの週明け月曜日
米雇用統計発表を消化しての次回FOMC結果発表(9月18日)に向けての金融市場の流れをしっかりと掴みたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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