7月19日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月14日17時00分にアップ】→【7月19日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月19日7時5分にアップ】→【7月19日7時5分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月19日7時5分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『直近で加速している米ドル売りの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・29時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・29時30分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エキスプレス、ブラック・ロック、シュルンベルジェ、ステート・ストリート、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策結果発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易問題(米中通商交渉は電話協議で再開中)
・金融当局者や要人による発言
・7月中旬から米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(保守党党首選の決選投票を実施中→7月23日に結果発表)
・欧州の金融政策
・イラン情勢
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言とローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、火曜日の欧米市場で米ドル買いの流れが強まって、ドル円は108円前半まで上昇し、ユーロドルは1.12前半まで下落したが、その後に米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となった事で、ドル円は107円前半まで下落し、ユーロドルは1.12後半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、直近で加速している米ドル売りの流れの行方や金融当局者や要人による発言、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題(保守党党首選・決選投票が実施中)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・29時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
→米ドル売りの流れが加速
ドル円は107円前半まで下落し、ユーロドルは1.12後半まで上昇している
ここから、次回FOMC(7月30日・31日)に向けて、この流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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