6月19日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月16日17時00分にアップ】→【6月19日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月19日6時9分にアップ】→【6月19日6時9分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月19日6時9分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
※1・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
※1・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
※1・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:加)消費者物価指数
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国の保守党党首選(18日・2回目投票→19日~・3回目以降の投票→22日の週・決選投票&新党首決定)
・米通商代表部(USTR)による第4弾中国制裁関税に関する公聴会(17日~25日開催)
・明日(20日)に、日銀金融政策発表を控える
・明日(20日)に、BOE金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(本日にFOMC金融政策発表)
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も不安が再燃、保守党党首選を実施中)
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策(6月6日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(6月20日に日銀金融政策発表)
・香港デモ問題
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・対メキシコ関税問題
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、英国の保守党党首選・3回目投票やドラギECB総裁の発言、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日(20日)には日銀金融政策発表やBOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫とFOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表を直後に控えて、週初こそドル円もユーロドルも小幅レンジ内で推移していたが、昨日の欧米市場でドル円もユーロドルも大きめに上下している。
本日は、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米国の金融政策(本日にFOMC金融政策発表)への思惑、米中貿易問題、英国のEU離脱問題(保守党党首選を実施中)、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
※1・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
※1・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第も、ECBフォーラムの閉会の挨拶次第との噂も
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→直近で最大の焦点となっているFOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる日
FOMC金融政策発表を受けての金融市場の流れをしっかりと見極めたい
消化後の主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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