6月11日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月9日14時30分にアップ】→【6月11日15時13分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月11日5月21日にアップ】→【6月11日5時21分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月11日5時21分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『5月下旬から優勢となっている米ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日・3年債、12日・10年債、13日・30年債)
・明日(12日・水)に、TCMB金融政策発表を控える
・明後日(13日・木)に、SNB金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(来週・6月19日にFOMC金融政策発表を予定)
・対メキシコ関税問題
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(先週・6月6日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も、不安が再燃)
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策(来週・6月20日に日銀金融政策発表を予定)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円売り・米ドル買い方向に窓を空けてスタートした後は、明確な方向性は出ずに、ドル円は108円半ばで、ユーロドルは1.130ちょうどを挟んでの揉み合いとなっている。
本日は、5月下旬から優勢となっている米ドル売りの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策(来週・6月19日にFOMC金融政策発表を予定)やトランプ大統領による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、対メキシコ関税問題、米中貿易問題、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・26時00分:米)3年債入札
→引き続き、5月下旬から優勢となっている米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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