5月27日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月26日9時30分にアップ】→【5月27日15時12分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月27日6時7分にアップ】→【5月27日6時7分に最終更新】
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→【詳細部分は、5月27日6時7分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『欧州議会選挙明けでの思惑』、そして『トランプ大統領による発表や決定及び発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・12時00分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・欧州議会選挙明け(日本時間・朝6時台に出口調査の結果が出始める予定)
・英国が祝日で休場(スプリング・バンク・ホリデー)
・米国が祝日で休場(メモリアルデー)
・週明け
・トランプ米大統領が訪日(25日~28日)
・日米首脳会談(通商交渉における合意などは行われない見通し)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も、不安が再燃)
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
・北朝鮮情勢(5月に何度かミサイルを発射)
・欧州の金融政策
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、欧州議会選挙明けの週明け月曜日だが、英国と米国が祝日で休場となる。
また、トランプ米大統領が訪日中で、本日に日米首脳会談が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初から米ドルが売られたり・買われたり日替わりの様に変化していたが、週末にかけてリスクオフの流れが加速して、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は109円前半まで下落し、ユーロドルは年初来安値を更新した後に1.12前半まで反発している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と先週に強まった金融市場のリスクオフの流れの行方が重要となる。
その他、欧州議会選挙明けでの思惑やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、英国のEU離脱問題、日米貿易問題、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時00分:日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第&相場のキマグレ次第で反応も
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→英国と米国が休場
今週も、先週に強まった金融市場のリスクオフの流れの行方が継続するかどうかがキモとなる
本番は明日からか
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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