3月22日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月17日15時00分にアップ】→【3月22日15時06分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月22日6時48分にアップ】→【3月22日6時48分に最終更新】
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→【詳細部分は、3月22日6時48分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表直後に優勢となった米ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『英国のEU離脱問題(21日・22日とEU首脳会議)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・週末
・EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期未定)
・米国の景気後退懸念
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・北朝鮮情勢
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・日米貿易交渉
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日での休場明けの週末金曜日。
また、引き続き、EU首脳会議(英国EU離脱絡み、21日・22日開催)が開催中。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を受けて、米ドル売り及びリスク回避の流れが加速して、ドル円は一時110円前半まで下落し、ユーロドルは1.14半ばまで上昇したが、昨日のNY市場で米国の株式市場が大きく反発した事で、リスク回避及び米ドル売りの流れが巻き戻されて、ドル円は110円後半まで反発上昇し、ユーロドルは1.13半ばまで反落している。
本日は、FOMC金融政策発表直後に優勢となった米ドル売りの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、英国のEU離脱問題(21日・22日とEU首脳会議)や米国の金融政策、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の景気後退懸念、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易交渉、金融当局者や要人による発言、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→昨日のNY市場で米国の株式市場が大きく反発した事でリスク回避及び米ドル売りの流れが巻き戻された
週末金曜日
引き続き、FOMC金融政策発表直後に優勢となった米ドル売りの流れの行方がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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