2月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月3日16時00分にアップ】→【2月4日15時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月4日6時38分にアップ】→【2月4日6時38分に最終更新】
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→【詳細部分は、2月4日6時38分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け(1月30日に実施済み)
・米雇用統計発表明け(2月1日に発表済み)
・中国と香港が春節で連休入り(中国は4日~8日、香港は4日~7日、5日がチャイニーズニューイヤー)
・週明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ギリアド・サイエンシズ、アルファベット、ヘルスケア・サービシズ、ハートフォード、ハーモニック、シスコ、その他
・明日(米国時間5日)に、トランプ米大統領による一般教書演説を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(1月30日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・米中貿易戦争(1月31日に閣僚級貿易協議を消化済み、2月に首脳会議を予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(現在は一時的に閉鎖を解除)
・米国の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
・欧州の金融政策
・米朝関係(今週に2度目の米朝首脳会談の予定を発表)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明け及び米雇用統計発表明けの週明け月曜日だが、中国と香港は春節で連休入りとなる。
また、明日(米国時間5日)にはトランプ米大統領による一般教書演説を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、1月30日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて米ドル売りの流れが加速し、ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.15乗せまで上昇した。そこから一旦方向性が曖昧になった後は、週末に米国の雇用統計の発表を受けて日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は109円半ばまで上昇し、ユーロドルは多少上下しつつも1.14半ばでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国の金融政策(1月30日にFOMC金融政策発表を消化済み)、米中貿易戦争(1月31日に閣僚級貿易協議を消化済み、2月に首脳会議を予定)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)製造業受注指数
→米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日
中国が春節で大型連休入り
ここからの金融市場の流れが重要
シッカリと見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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