1月14日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月13日12時00分にアップ】→【1月14日16時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月14日7時00分にアップ】→【1月14日7時00分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月14日7時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週に優勢となったリスクオフの巻き戻しの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)シティ・グループ第4四半期決算
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け月曜日
・日本が祝日で休場
・メイ英首相が英議会下院で声明(日本時間24時30分を予定、EU離脱案議会採決を控えて)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→シティグループ、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題、暫定予算が期限切れ)
・トランプ政権のロシア疑惑
・米国の景気後退懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(来週24日にECB金融政策発表を控える)
・日本の金融政策(来週23日に日銀金融政策発表を控える)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本は休場となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではシティ・グループ第4四半期決算が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからリスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は109円乗せした後に108円割れまで反落し、ユーロドルは力強く1.15半ばまで上値を試したが、そこからパウエルFRB議長の発言を受けて米ドルの買い戻しが優勢となり、ドル円は底堅く108円前半~半ばで推移し、ユーロドルは上値重く推移した後に1.14半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週に優勢となったリスクオフの巻き戻しの流れと主要な株式市場及び米国の長期金利が重要となる。
その他、米国の金融政策や米中貿易戦争、英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の政府機関が一部閉鎖(国境の壁建設費用問題)、トランプ政権のロシア疑惑、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→注目度は高いが、為替相場への影響は内容及び相場の気分次第
・時間未定:米)シティ・グループ第4四半期決算
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週に優勢となったリスクオフの巻き戻しの流れが継続するのかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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