1月11日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月6日19時00分にアップ】→【1月11日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月11日7時7分にアップ】→【1月11日7時7分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月11日7時7分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末から優勢となっているリスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れ』と『主要な株式市場の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分:米)クラリダFRB副議長の発言
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・18時30分:英)貿易収支
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末金曜日
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クラリダFRB副議長の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからリスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は109円乗せした後に108円割れまで反落し、ユーロドルは1.15半ばまで上値を試したが、昨日のNY市場でパウエルFRB議長の発言を受けて米ドルの買い戻しが優勢となっている。
本日は、先週末から優勢となっているリスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れと主要な株式市場が重要となる。
その他、米国の長期金利や米国の金融政策、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の景気後退懸念、週末要因、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→内容次第も豪ドルが大きく動くキッカケに
・07時30分:米)クラリダFRB副議長の発言
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→パウエルFRB議長の発言を受けて、一転米ドル買いが優勢に
週末金曜日
リスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れがどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月4日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月7日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月7日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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