12月28日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月23日17時00分にアップ】→【12月28日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月28日6時30分にアップ】→【12月28日6時30分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月28日6時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で加速しているリスクオフの流れの巻き戻しの行方』と『主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向』、そして『12月月末・四半期末・年末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※2・24時00分:米)中古住宅販売保留
・25時00分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月19日・20日開催分)
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末金曜日
・日本の株式市場の大納会
・12月月末・四半期末・年末間近(週明け31日が12月月末での最後の営業日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日本の株式市場の大納会。
また、週明け31日が12月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数と中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、米国を中心に世界の主要な株価指数が大きく下落した事で、米ドル売り及びリスクオフの流れが加速。ドル円は一時110円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇した。しかしその後、リスクオフの巻き戻しが加速した事で、ドル円は110円半ばから111円半ばの間で、ユーロドルは1.13半ばから1.14半ばの間で大きめに上下している。
本日は、直近で加速しているリスクオフの流れの巻き戻しの行方と12月月末・四半期末・年末要因が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、米中貿易戦争、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※2・24時00分:米)中古住宅販売保留
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・25時00分:米)週間原油在庫
→金融市場は大きく変動中だが、基本的には、クリスマス&年末・年始で市場の商いも薄く、今年のトレードを終了して大人しくするしかない時期
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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