12月21日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月16日17時30分にアップ】→【12月21日15時04分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月21日7時2分にアップ】→【12月21日7時2分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月21日7時2分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『世界的にクリスマス休暇に入る時期となる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※4・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)第3四半期GDP【改定値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・18時30分:英)公共部門ネット負債
・22時30分:加)GDP
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末金曜日
・米国の暫定予算の期限
・明日から日本が連休入り(週明け24日・月曜日が休場)
・世界的にクリスマス休暇に入る時期(25日はクリスマスで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場、26日はボクシングデーで米国のみ再開)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、米国の暫定予算の期限でもある。
また、日本は週明け月曜日が休場のため連休入りとなる他、世界的にクリスマス休暇に入る時期となる。
本日の米国の経済指標は、第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】と耐久財受注&【除輸送用機器】、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けこそ米国の株式市場が大きく下落した事でリスクオフの流れが強まったが、その後にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル買いの流れが優勢となった。しかしそこから、米国の政府機関一部閉鎖への懸念などをキッカケに、一転して米ドル売り及びリスクオフの流れが加速して、ドル円は一時110円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.14後半まで上昇している。
本日は、直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や世界的にクリスマス休暇に入る時期となる点、米国の暫定予算の期限、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※2・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※3・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※4・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)第3四半期GDP【改定値】
・18時30分:英)第3四半期経常収支
・18時30分:英)公共部門ネット負債
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)GDP
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時00分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、直後こそ米ドル買いの流れが優勢となったが、そこから一転して米ドル売り及びリスクオフの流れが加速して、ドル円は一時110円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.14後半まで上昇している
ここからは、直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れが継続するかどうかがキモ
週末金曜日&米国の暫定予算の期限で、世界的にクリスマス休暇に入る時期でもある
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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