12月12日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月9日17時00分にアップ】→【12月13日7時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月12日6時46分にアップ】→【12月12日6時46分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月12日6時46分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオフの流れの行方』と『明日にEU首脳会議及びECB金融政策発表を控える点』、そして『米国の長期金利の動向及び米国な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(13日・14日開催)に、EU首脳会議を控える
・明日(13日・木)に、SNB金融政策発表を控える
・明日(13日・木)に、TCMB金融政策発表を控える
・明日(13日・木)に、ECB金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱問題(EU離脱協定案採決の延期を決定)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・イタリア債務懸念・財政不安
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表や10年債の入札が予定されている。
また、明日にはEU首脳会議とECB金融政策発表を控える。
今週の為替相場は、週明けにリスク回避の流れが加速したが、その後に巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時112円前半まで下落した後に113円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇した後に1.13前半まで反落した。しかし、金融市場のリスク許容度は再び曖昧なモノになっている。
本日は、金融市場のリスクオフの流れの行方と明日にEU首脳会議及びECB金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米中貿易戦争、米国の金融政策、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
→週明けにリスク回避の流れが加速した後に巻き戻しが優勢となったが、再び方向性は曖昧に
引き続き、金融市場のリスクオフの流れが継続するのかどうかがキモ
明日にはEU首脳会議とECB金融政策発表を控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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