11月16日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月11日13時00分にアップ】→【11月16日15時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月16日6時42分にアップ】→【11月16日6時42分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月16日6時42分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている金融市場のリスクオフの流れの行方』と『英国のEU離脱問題』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
※2・17時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
・22時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙明け
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産/設備稼働率がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、エバンス:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初から主要な株式市場の軟調さからリスクオフの流れが優勢となった上に、ブレクジット絡みへの思惑で欧州通貨が乱高下した事で、ドル円は一時113円前半まで下落し、ユーロドルは1.12前半~1.13半ばで大きめに上下している。
本日は、直近で優勢となっている金融市場のリスクオフの流れの行方と英国のEU離脱問題が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、イタリア債務懸念・財政不安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)、米中貿易戦争、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
※2・17時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第も、欧州通貨が大きく動くキッカケになりやすい
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→週初から、主要な株式市場が軟調に推移する中、ブレクジット絡みへの思惑が噴出して欧州通貨が乱高下してきた
また、昨日のNY市場で、米国の株式市場が大きめに反発
金融市場が混沌とする中、週末に向けての流れを捉えたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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