10月1日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月30日17時00分にアップ】→【10月1日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月1日6時47分にアップ】→【10月1日6時47分に最終更新】
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→【詳細部分は、10月1日6時47分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表消化後に加速しているドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め(10月・月初めでの最初の営業日)
・オーストラリアが祝日で休場
・香港が祝日で休場
・中国が祝日で休場(1日~7日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易戦争
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・人民元安
・日米貿易協議
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念
・新興国リスク
・トルコ懸念
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ10月・月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)だが、オーストラリアや香港、中国が祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、発表直後こそドル売りの流れが優勢となったが、その後にドル買いの流れが加速して、ドル円は年初来高値を更新して113円後半まで上昇し、ユーロドルはユーロ売りも重なって一時1.15後半まで下落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、FOMC金融政策発表消化後に加速しているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日米貿易協議、月初め・四半期初め要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)製造業PMI
→英ポンドが動くキッカケに
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
→先週、FOMC金融政策発表消化後にドル買いの流れが加速
今週も、FOMC金融政策発表消化後に加速しているドル買いの流れが継続・加速するかどうかがキモ
週明けかつ10月・月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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