8月30日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月26日11時00分にアップ】→【8月30日15時08分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月30日6時3分にアップ】→【8月30日6時3分に最終更新】
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| 8月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・五十日(30日) ・米国の主要企業の決算発表→キャンベルスープ、ダラー・ツリー、その他 |
|||||
| 07:45 |  |
NZ)住宅建設許可 | × | - | -7.6% |
| 08:50 |  |
日)小売業販売額 | × | +1.2% | +1.8% |
|
↑・百貨店・スーパー販売額 | -0.7% | +1.5% | ||
| 10:00 | |
NZ)ANZ企業景況感 | △ | - | -44.9 |
|
↑・ANZ企業活動見通し | - | +3.8 | ||
| 10:30 |  |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
○ | -2.5% | +6.4% |
| -3.0% | +1.6% | ||||
|
豪)第2四半期民間設備投資 →過去発表時[豪ドル円] |
○ | +0.6% | +0.4% | |
| 15:00 |  |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | ±0.0% | +0.5% |
| +5.2% | +4.8% | ||||
| 16:00 |  |
ス)KOF先行指数 | △ | 101.1 | 101.1 |
| 16:55 | |
独)失業率 | △ | 5.2% | 5.2% |
|
↑・失業者数 | -0.8万人 | -0.6万人 | ||
| 18:30 |  |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.9% |
| +6.0% | +5.9% | ||||
| 21:00 | |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.1% | +0.3% |
| +2.0% | +2.0% | ||||
|
南ア)財政収支 | × | - | +338億 | |
| 21:30 |  |
加)GDP →過去発表時[カナダ円] |
◎ | +0.1% | +0.5% |
| ↑・第2四半期GDP | +3.0% | +1.3% | |||
 |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 21.4万件 | 21.0万件 | |
|
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.4% | +0.4% | |
|
↑・個人支出 | +0.3% | +0.4% | ||
|
↑・PCEデフレーター | +2.3% | +2.2% | ||
|
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||
| +2.0% | +1.9% | ||||
| 26:30 | |
独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 翌 07:00 |
|
NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 118.4 |
低スプレッド★米ドル/円・0.2銭原則固定マネックスFX・0.27銭原則固定SBIFXトレード・0.3銭原則固定外為どっとコム/マネーパートナーズ/GMOクリック証券/みんなのFX/LION FX/JFX/YJFX!/IG証券・0.4銭原則固定オアンダジャパン/岡三アクティブFX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月30日6時3分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『今週に入って強まっている円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：豪)住宅建設許可件数
・10時30分：豪)第2四半期民間設備投資
・21時00分：独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分：加)GDP＆第2四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・米国の主要企業の決算発表→キャンベルスープ、ダラー・ツリー、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・人民元安
・米中貿易戦争
・トルコ通貨危機・トルコショック
・日米貿易協議(9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日で、明日が8月の月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからドル売り・ユーロ買い・円売りの流れが優勢となって、ドル円は110円後半～111円前半で揉み合いとなって、ユーロドルは直近高値を更新し続けて1.17前半まで上昇した。その後、昨日のNY市場でドル売りの流れが弱まって円売りがの流れが加速した事で、ドル円はジリジリと111円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半～1.17前半の高値圏で推移している。
本日は、今週に入って強まっている円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、人民元安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、8月の月末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分：加)GDP＆第2四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
→週明けから、円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢に
引き続き、今週に入って強まっている円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れがどうなるかがキモ
米国の経済指標は新規失業保険申請件数と個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターが予定されているが、いずれも反応は限定的か
先週に金融市場の大きな流れが変化した可能性があり、大局を見極めたい局面
30日の五十日＆明日が8月の月末での最後の営業日で、8月の月末要因にも注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月27日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月27日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日～金曜日に実行予定
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