8月22日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月19日11時30分にアップ】→【8月22日15時01分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月22日6時51分にアップ】→【8月22日6時51分に最終更新】
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| 8月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米中貿易協議(米国時間22日・23日実施予定) ・米国の主要企業の決算発表→ロウズ、ターゲット、その他 ・23日(木)～25日(土)に、ジャクソンホール会議(24日にパウエルFRB議長が講演)を控える |
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| 07:45 |  |
NZ)第2四半期小売売上高 | ◎ | +0.3% | +0.1% |
| 09:30 |  |
豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | +0.01% |
| 12:10 | |
豪)デベルRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 17:00 |  |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.7% | +0.4% |
| +5.0% | +4.6% | ||||
| 20:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -2.0% |
| 21:30 |  |
加)小売売上高 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | +0.1% | +2.0% |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +1.4% | |||
| 23:00 | |
米)中古住宅販売件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 540万件 | 538万件 |
| 23:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | +680.5万 |
| 27:00 | |
米)FOMC議事録公表(7月31日・8月1日開催分) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
SS | - | - |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月22日6時51分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『トランプ大統領による追加利上げ懸念発言でのドル売りの流れの行方』と『FOMC議事録の公表(7月31日・8月1日開催分)』、そして『米中貿易協議(米国時間22日・23日実施予定)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分：米)中古住宅販売件数
※2・23時30分：米)週間原油在庫
※3・27時00分：米)FOMC議事録公表(7月31日・8月1日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分：NZ)第2四半期小売売上高
・21時30分：加)小売売上高＆【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米中貿易協議(米国時間22日・23日実施予定)
・23日(木)～25日(土)に、ジャクソンホール会議(24日にパウエルFRB議長が講演)を控える
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言(20日にトランプ大統領が追加利上げ懸念発言)
・トルコ通貨危機・トルコショック
・人民元安
・米中貿易戦争
・米国の国債市場と長期金利
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・新興国リスク
・日米貿易協議(9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、米中貿易協議(米国時間22日・23日実施予定)やFOMC議事録の公表(7月31日・8月1日開催分)が行われる。
また、明日にはジャクソンホール会議(24日にパウエルFRB議長が講演)を控える。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC議事録公表(7月31日・8月1日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けのトランプ大統領による追加利上げ懸念発言をキッカケにドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時110円割れとなった後に円売りの流れも強まって110円前半～半ばで推移し、ユーロドルは大きく反発して1.16手前まで上昇している。
本日は、トランプ大統領による追加利上げ懸念発言でのドル売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易協議(米国時間22日・23日実施予定)やFOMC議事録の公表(7月31日・8月1日開催分)、主要な株式市場の動向、トルコ通貨危機・トルコショック、人民元の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、週末にジャクソンホール会議(24日にパウエルFRB議長が講演)を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分：米)中古住宅販売件数
※2・23時30分：米)週間原油在庫
※3・27時00分：米)FOMC議事録公表(7月31日・8月1日開催分)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分：NZ)第2四半期小売売上高
→発表での影響で、NZドルが大きく動きやすい
・21時30分：加)小売売上高＆【除自動車】
→発表での影響で、カナダドルが大きく動きやすい
・23時00分：米)中古住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)FOMC議事録公表(7月31日・8月1日開催分)
→夏季休暇などで取引参加者が激減する時期という事もあり、相場は不安定
週明けのトランプ大統領による追加利上げ懸念発言をキッカケに一転円売り・ドル売りの流れが優勢となっている
ここからは、このドル売りの流れがどうなるかがキモ
本日に、FOMC議事録(7月31日・8月1日開催分)の公表及び米中貿易協議の再開が行われ、週末にはジャクソンホール会議(24日にパウエルFRB議長が講演)を控える
本日の注目度の高い米国の経済指標の発表は、中古住宅販売件数のみ
経済指標発表での影響は限定的と考える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月20日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月20日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日～金曜日に実行予定
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