8月17日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月12日12時00分にアップ】→【8月17日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月17日6時15分にアップ】→【8月17日6時15分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月17日6時15分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期である点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※2・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・トルコ通貨危機
・人民元安
・米中貿易戦争
・日米貿易協議(米国時間9日・10日に実施も9月に持ち越し)
・日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・新興国リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】と景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初からリスク回避とその巻き戻しを日替わりの様に繰り返している。ドル円は110円半ば~111円前半で不安定に推移し、ユーロドルは直近安値を更新して一時1.13割れ間近まで下落するもその後に1.14前後まで戻している。
本日は、直近で強まっているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、トルコ通貨危機や人民元の動向、日米貿易協議、主要な株式市場の動向、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期である点、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※2・23時00分:米)景気先行指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は大きくなりやすい
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
→リスク回避とその巻き戻しで日替わりの様な相場
引き続き、直近で強まっているドル買いの流れの行方がどうなるかがキモ
日本がお盆休み&海外勢が夏季休暇で取引参加者が激減する時期であり、あまり無理をすべきでない時
週末金曜日
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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