8月10日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月5日15時00分にアップ】→【8月10日15時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月10日6時16分にアップ】→【8月10日6時16分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月10日6時16分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっているドル買いの流れの行方』と『日米貿易協議』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・17時30分:英)第2四半期GDP【速報値】
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・10日の五十日
・日米貿易協議(米国時間の9日から開催)
・米国の国債市場と長期金利
・人民元安
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ10日の五十日で、日米貿易協議とRBA四半期金融政策報告が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初からドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円半ばまで上昇した後は110円後半~111円半ばで推移し、ユーロドルは一時1.15半ばまで下落した後は1.15半ば~1.16前半で推移していたが、昨日の欧米市場から更にドル買い円買いの流れが強まって、ドル円は引き続き111円ちょうどを挟んで上下しているが、ユーロドルは1.15前半まで下落している。
本日は、直近で優勢となっているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、日米貿易協議や人民元の動向、主要な株式市場の動向、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期である点、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・17時30分:英)第2四半期GDP【速報値】
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は大きなものになりやすい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→本格的に夏休み相場入り?で、ドル円もユーロドルも方向感なく上下
結局ここまでずっと優勢なドル買いの流れがどうなるかがキモ
本日は、日米貿易協議と週末要因に注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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