■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっている円売り・ドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※2・23時30分：米)週間原油在庫
・25時30分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分：米)10年債入札
・29時30分：米)ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・16時00分：欧)ドラギECB総裁の発言
・23時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
・24時15分：加)ポロズBOC総裁の記者会見
・24時35分：英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・BOC金融政策発表
・米中貿易戦争懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
・北朝鮮情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、BOC金融政策発表及びポロズBOC総裁の記者会見の他、ドラギECB総裁の発言やカーニーBOE総裁の発言が予定されている。

本日の米国の経済指標は、生産者物価指数＆【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫と10年債入札、複数のFRB高官の発言が予定されている。

週明けの為替相場は、週明けから円売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円前半まで上昇し、ユーロドルは1.17前半から1.17後半で方向感なく上下している。

本日は、直近で優勢となっている円売り・ドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易戦争懸念や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、トランプ政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。


★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※2・23時30分：米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・16時00分：欧)ドラギECB総裁の発言
→今後の金融政策に関する発言に注意

・23時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
・24時15分：加)ポロズBOC総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケに

・24時35分：英)カーニーBOE総裁の発言
→英国の金融政策やEU離脱に関する発言に注意

・21時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・23時30分：米)週間原油在庫
・25時30分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
・26時00分：米)10年債入札
・29時30分：米)ウィリアムズ：NY連銀総裁の発言
→週明けはドル買いの流れが優勢に
本日も、直近で優勢となっている円売り・ドル買いの流れの行方がどうなるかがキモ
今週相次いで発表される米国の中長期国債の入札にも注目
本日は、生産者物価指数＆【コア】の他、週間原油在庫と10年債入札、複数のFRB高官の発言が予定されている


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月9日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月9日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日～金曜日に実行予定


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