2月15日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月11日15時00分にアップ】→【2月15日15時18分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月15日6時14分にアップ】→【2月15日6時14分に最終更新】
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| 2月15日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・中国が連休入り(16日がチャイニーズニューイヤー、15日～21日まで連休) ・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ |
|||||
| 08:50 |  |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
× | -2.0% | +5.7% |
| +1.8% | +4.1% | ||||
| 09:30 |  |
豪)失業率 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 5.5% | 5.5% |
|
↑・新規雇用者数 | +1.50万人 | +3.47万人 | ||
| 13:30 | |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +2.7% |
| - | +4.2% | ||||
| 19:00 |  |
欧)貿易収支 | × | +270億 | +263億 |
| 22:30 |  |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 22.8万件 | 22.1万件 |
|
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +0.4% | -0.1% (±0.0%) |
|
| +2.4% | +2.6% | ||||
| ↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | -0.1% | |||
| +2.0% | +2.3% | ||||
|
米)フィラデルフィア連銀景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +21.6 | +22.2 | |
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米)NY連銀製造業景気指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +18.0 | +17.7 | |
| 23:15 | |
米)鉱工業生産 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +0.2% | +0.9% |
|
↑・設備稼働率 | B | 78.0% | 77.9% | |
| 24:00 | |
米)NAHB住宅市場指数 | C | 72 | 72 |
| 27:00 | |
米)30年債(TIPS)入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 70億ドル | |
| 27:30 |  |
加)シェンブリBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 翌 06:00 |
|
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | +575億 |
| ↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +338億 | |||
| 翌 06:30 |
 |
NZ)製造業PMI | △ | - | 51.2 |
| 翌 07:30 |
|
豪)ロウRBA総裁の発言 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 要人発言 | |
低スプレッド★米ドル/円0銭～ウルトラFX・0.27銭原則固定SBI FXトレード・0.3銭原則固定外為どっとコム/マネーパートナーズ/GMOクリック証券/みんなのFX/LION FX/JFX/YJFX!/IG証券・0.4銭原則固定オアンダジャパン/岡三アクティブFX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月15日6時14分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『主要な株式市場の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分：米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※3・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・22時30分：米)NY連銀製造業景気指数
※5・23時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・27時00分：米)30年債(TIPS)入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
・翌7時30分：豪)ロウRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休入り(16日がチャイニーズニューイヤー、15日～21日まで連休)
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融市場のリスク許容度
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・日本の金融政策
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、中国が連休入り(16日がチャイニーズニューイヤー、15日～21日まで連休)となる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)生産者物価指数＆【コア】]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)NY連銀製造業景気指数]、[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
一方で、経済指標以外のイベントでは、[米)30年債(TIPS)入札]が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は大きく下落して直近安値を更新し、ユーロドルは一時下値を試すも大きく反発している。
本日は、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、直近で強まっているドル売り・円買いの流れの行方や金融市場のリスク許容度、パウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、中国勢が連休入りとなる点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分：米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
※3・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・22時30分：米)NY連銀製造業景気指数
※5・23時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)生産者物価指数＆【コア】
・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時30分：米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分：米)鉱工業生産/設備稼働率
・27時00分：米)30年債(TIPS)入札
→先週に暴落した後に乱高下した米国の株式市場は、今週は比較的落ち着いているが未だ不安定なまま
引き続き、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向、直近で強まっているドル売り・円買いの流れの行方がキモ
金融市場のバイアスをしっかりと見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月12日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月12日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日～金曜日に実行予定
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