1月10日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月7日14時00分にアップ】→【1月10日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月10日6時28分にアップ】→【1月10日6時28分に最終更新】
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| 1月10日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・五十日(10日) | |||||
| 10:30 |  |
中)消費者物価指数 | ○ | +1.9% | +1.7% |
|
中)生産者物価指数 | ○ | +4.8% | +5.8% | |
| 18:30 |  |
英)貿易収支 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | -109.50億 | -107.81億 |
|
英)鉱工業生産[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.4% | ±0.0% | |
| +1.8% | +3.6% | ||||
|
↑・製造業生産高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | +0.3% | +0.1% | |
| +2.8% | +3.9% | ||||
| 21:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +0.7% |
| 22:00 | |
英)NIESRGDP予想 | × | +0.5% | +0.5% |
| 22:30 |  |
加)住宅建設許可 →過去発表時[カナダ円] |
○ | -1.0% | +3.5% |
|
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | +0.4% | +0.7% | |
| +3.1% | +3.1% | ||||
| 23:00 | |
米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 23:10 | |
米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 24:00 | |
米)卸売在庫【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | +0.7% | +0.7% |
| 24:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | -741.9万 |
| 27:00 | |
米)10年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 200億ドル | |
| 27:30 | |
米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、1月10日6時28分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『今週に入って強まっている円買い・ユーロ売りの流れの行方』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分：米)輸入物価指数
・23時00分：米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言
・23時10分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
※2・24時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)10年債入札
・27時30分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：中)消費者物価指数
・10時30分：中)生産者物価指数
・18時30分：英)貿易収支
・18時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
・22時30分：加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・トランプ政権の動きや発言
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・米国の債務上限問題
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
・米国の主要企業の決算発表(今週から徐々に増加)
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日。
米国の経済指標は、[米)輸入物価指数]ぐらいしかない。
一方、米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)10年債入札]の他、複数のFRB高官による発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末とは一転して円買い・ユーロ売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下値を試して一時112円前半まで下落し、ユーロドルもジリジリと下値を試して一時1.19前半まで下落している。
本日は、米国の長期金利の動向と今週に入って強まっている円買い・ユーロ売りの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分：米)輸入物価指数
※2・24時30分：米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分：米)輸入物価指数
・23時00分：米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言
・23時10分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
・24時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)10年債入札
・27時30分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
→先週末とは一転して、円買い・ユーロ売り・ドル買いの流れが優勢に
今週に入って強まっている円買い・ユーロ売りの流れがどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月8日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月8日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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