1月9日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月7日14時00分にアップ】→【1月9日16時05分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月9日5時50分にアップ】→【1月9日5時50分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月9日5時50分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『主要な株式市場の動向』、そして『金融当局者や要人による発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・米国の債務上限問題
・米国の主要企業の決算発表(今週から徐々に増加)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明けとなる。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
一方で、米国の経済指標以外のイベントでは、[米)3年債入札]や複数のFRB高官による発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC議事録の公表を受けて円売り・ユーロ買い・ドル買いの流れが優勢に。そこから米雇用統計発表まで、ドル円は113円前半まで上昇し、ユーロドルは1.20後半まで上昇した。その後、実際に米雇用統計の結果を受けて、ドル円は小幅レンジで上下した後にジリジリと113円ちょうど付近まで下落し、ユーロドルはジリジリと1.20前半まで下落して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週の終値と同レベルでスタートしたが、先週末とは一転してユーロ売り・ドル売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時112円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.19半ばまで下落している。
本日は、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融当局者や要人による発言、トランプ政権の動きや発言、原油と金を中心とした商品市場、地政学リスク(北朝鮮がメイン)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)3年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→先週末とは一転して、ユーロ売り・ドル売り・円買いの流れが優勢に
米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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