12月21日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月17日14時00分にアップ】→【12月21日15時01分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月21日6時41分にアップ】→【12月21日6時41分に最終更新】
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| 12月21日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・スペインのカタルーニャ州議会選挙 | |||||
| 06:45 |  |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +0.6% | +0.8% |
| +2.4% | +2.5% | ||||
| 09:01 |  |
英)GFK消費者信頼感調査 | × | -12 | -12 |
| 正午 過ぎ |
 |
日)BOJ政策金利＆声明発表 →過去発表時[ドル円] |
◎ | - | - |
| 15:30 | |
日)黒田日銀総裁の記者会見 →過去発表時[ドル円] |
◎ | 要人発言 | |
| 16:00 |  |
ス)貿易収支 | × | - | +23.3億 |
| 18:30 | |
英)公共部門ネット負債 | △ | +83億 | +75億 |
| 22:30 |  |
加)小売売上高 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | +0.3% | +0.1% |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | +0.4% | +0.3% | |||
|
加)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
◎ | +0.2% | +0.1% | |
| +2.0% | +1.4% | ||||
| ↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | - | +1.6% | |||
 |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 23.3万件 | 22.5万件 | |
|
米)第3四半期GDP【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | +3.3% | +3.3% | |
|
↑・個人消費【確報値】 | +2.3% | +2.3% | ||
|
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +2.1% | +2.1% | ||
|
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +1.4% | +1.4% | ||
|
米)フィラデルフィア連銀景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +21.0 | +22.7 | |
|
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | +0.50 | +0.65 | |
| 23:00 | |
米)住宅価格指数 | C | +0.4% | +0.3% |
| 24:00 | |
米)景気先行指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.4% | +1.2% |
| 27:00 | |
米)5年物価連動債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 140億ドル | |
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→【詳細部分は、12月21日6時41分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『[日)BOJ政策金利＆声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]』、そして『米国の税制改革への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分：米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分：米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※3・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・24時00分：米)景気先行指数
・27時00分：米)5年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分：NZ)第3四半期GDP
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
・22時30分：加)小売売上高＆【除自動車】
・22時30分：加)消費者物価指数＆【コア】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・スペインのカタルーニャ州議会選挙
・米国の国債市場と長期金利
・米国の税制改革
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・クリスマス及び年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなる時期
・トランプ政権へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・米国によるエルサレム首都認定問題
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・サウジ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、[日)BOJ政策金利＆声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]の他、スペインのカタルーニャ州議会選挙が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】]、[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)5年物価連動債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも小幅に円売り・ドル買い方向に窓を空けてスタート。そこから、ドル円はジリジリと113円半ばまで上昇し、ユーロドルは力強く推移して1.18後半まで上昇している。
本日も、米国の長期金利の動向と米国の税制改革への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向やクリスマス及び年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなる時期である点、注目度の高い米国の経済指標の発表、[日)BOJ政策金利＆声明発表]及び[日)黒田日銀総裁の記者会見]、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分：米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分：米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
※3・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・24時00分：米)景気先行指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分：NZ)第3四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・正午過ぎ：日)BOJ政策金利＆声明発表
・15時30分：日)黒田日銀総裁の記者会見
→未知数。大きなサプライズがない限り、反応は限定的
・22時30分：加)小売売上高＆【除自動車】
・22時30分：加)消費者物価指数＆【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)第3四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・22時30分：米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分：米)景気先行指数
・27時00分：米)5年物価連動債入札
→米雇用統計やFOMC金融政策発表などのビッグイベントも消化して、既に年末モード
既にクリスマス及び年末直前で、どこまで動くかがキモ
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
直近の為替相場は米国の長期金利の動向次第
年内に決まる予定の米国の税制改革への思惑に注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月18日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月18日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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