12月18日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月17日14時00分にアップ】→【12月19日2時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月18日6時42分にアップ】→【12月18日6時42分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月18日6時42分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『米国の税制改革への思惑』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・米国の税制改革
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・クリスマス及び年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなる時期
・トランプ政権へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・米国によるエルサレム首都認定問題
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・サウジ情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びイエレン議長記者会見を受けてドル売りの流れが強まった他、ECB金融政策発表及びドラギ総裁記者会見を消化してユーロ売りの流れが強まって、ドル円は一時112円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.17前半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に円売り・ドル買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向と米国の税制改革への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向やクリスマス及び年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなる時期である点、米国の金融政策への思惑、トランプ政権へのロシア疑惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)、金融当局者や要人による発言、米国によるエルサレム首都認定問題などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
米雇用統計やFOMC金融政策発表などのビッグイベントも消化して、既に年末モード
今週は、既にクリスマス及び年末直前で、どこまで動くかがキモ
直近の為替相場は米国の長期金利の動向次第
年内に決まる予定の米国の税制改革への思惑に注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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