12月15日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月10日13時00分にアップ】→【12月15日15時14分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月15日6時40分にアップ】→【12月15日6時40分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月15日6時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC金融政策発表]消化後に強まっているドル売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期日銀短観
・22時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・[欧)ECB金融政策発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明け
・週末
・五十日(15日)
・EU首脳会議(14日・15日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・米国によるエルサレム首都認定問題
・年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなる時期
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・サウジ情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[英)BOE金融政策発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]と[欧)ECB金融政策発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明けで、週末金曜日かつ15日の五十日。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後には、薄い商いの中、ドル円もユーロドルも明確な方向性が出ないまま小幅レンジ内で推移していたが、FOMC金融政策発表及びイエレン議長記者会見を受けてドル売りの流れが強まった他、ECB金融政策発表及びドラギ総裁記者会見を消化してユーロ売りの流れが強まって、ドル円は一時112円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.17後半まで下落している。
本日は、米国の長期金利の動向と[米)FOMC金融政策発表]消化後に強まっているドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、米国の税制改革への思惑や主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、トランプ政権へのロシア疑惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)、金融当局者や要人による発言、米国によるエルサレム首都認定問題、年末に向けて徐々に市場参加者が少なくなる時期である点、週末&五十日要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→週末金曜日かつ15日の五十日
[米)FOMC金融政策発表]消化後に強まっているドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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