12月6日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月3日1時45分にアップ】→【12月6日15時13分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月6日6時18分にアップ】→【12月6日6時18分に最終更新】
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| 12月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→ブロードコム、その他 ・明後日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える |
|||||
| 09:30 |  |
豪)第3四半期GDP [前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | +0.7% | +0.8% |
| +3.0% | +1.8% | ||||
| 16:00 |  |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | -0.2% | +1.0% |
| +7.0% | +9.5% | ||||
| 17:15 |  |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | ±0.0% | +0.1% |
| +0.8% | +0.7% | ||||
| 21:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.1% |
| 22:15 | |
米)ADP全国雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +19.0万人 | +23.5万人 |
| 22:30 | |
米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | +3.3% | +3.0% |
|
↑・単位労働費用【確報値】 | +0.2% | +0.5% | ||
| 24:00 |  |
加)BOC政策金利＆声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | 1.00% 据え置き |
1.00% 据え置き |
| 24:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | -342.9万 |
| 翌 07:30 |
|
豪)AIG建設業指数 | × | - | 53.2 |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月6日6時18分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明後日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分：米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分：米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分：米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)第3四半期GDP
・24時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明後日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・サウジ情勢
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利＆声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]が予定されている。
また、明後日(8日)には[米)雇用統計]の発表を控える。
今週の為替相場は、先週末に米上院で税制改革法案が可決した事やABCによるロシアゲート問題に関するニュースの内容に深刻な誤りが発覚した事で、ドル買い方向に窓を空けてスタート。その後、ドル円は112円半ば～後半で底堅くも上値重く推移し、ユーロドルは1.18半ば～後半で底堅く推移していたが昨日のNY市場で1.18前半まで下落している。
本日は、米国の長期金利の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の税制改革への思惑、トランプ政権へのロシア疑惑、明後日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える点、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分：米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分：米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：豪)第3四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
→サプライズなどがなくても、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケに
・22時15分：米)ADP全国雇用者数
・22時30分：米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時30分：米)週間原油在庫
→感謝祭以降年末に向けて市場参加者が激減する中、為替相場では緩い流れが続いている
現在の為替相場は引き続き米国の長期金利の動向に大きな影響を受けている
明後日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える中、どこまで動意が出るか
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月4日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月4日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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