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12月1日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク

カテゴリ:今日の為替相場[2017年7-12月]

■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月25日10時30分にアップ→【12月1日15時21分に最終更新
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月1日6時19分にアップ→【12月1日6時19分に最終更新


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・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
・22時30分:加)失業率雇用ネット変化
・22時30分:加)GDP第3四半期GDP
・23時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・23時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
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その他、注目点及び懸念点など
月初め(12月・月初めでの最初の営業日)
週末
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場
米国の税制改革
米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
トランプ政権の動きや発言
地政学リスク(北朝鮮がメイン)
金融当局者や要人による発言
原油と金を中心とした商品市場
トランプ陣営へのロシア疑惑
金融市場のリスク許容度
欧州の金融政策
サウジ情勢
英国のEU離脱
日本の金融政策

12月1日(金)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
月初め(12月・月初めでの最初の営業日)
週末
07:30 オーストラリア 豪)AIG製造業指数 × - 51.1
08:30 日本 日)全国消費者物価指数 +0.2% +0.7%
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 +0.8% +0.7%
日本 日)東京消費者物価指数 -0.1% -0.2%
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 +0.6% +0.6%
日本 日)失業率 × 2.8% 2.8%
日本 ↑・有効求人倍率 1.52 1.52
10:45 中国 中)財新製造業PMI 50.9 51.0
17:00 スイス ス)製造業PMI × 62.5 62.0
17:55 ドイツ 独)製造業PMI【確報値】 × 62.5 62.5
18:00 ユーロ圏 欧)製造業PMI【確報値】 × 60.0 60.0
南アフリカ 南ア)製造業PMI × - 47.8
18:30 英国 英)製造業PMI
→過去発表時[ポンドドル][ポンド円]
56.5 56.3
22:30 カナダ 加)失業率
→過去発表時[カナダ円]
6.2% 6.3%
カナダ ↑・雇用ネット変化 +1.00万人 +3.53万人
カナダ 加)GDP
→過去発表時[カナダ円]
+0.1% -0.1%
カナダ ↑・第3四半期GDP +1.6% +4.5%
23:05 米国 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 BB 要人発言
23:30 米国 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 A 要人発言
23:45 米国 米)製造業PMI【確報値】 C 54.0 53.8
24:00 米国 米)ISM製造業景況指数
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
S 58.3 58.7
米国 米)建設支出
→過去発表時[ユーロドル][ドル円]
C +0.5% +0.3%
24:15 米国 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 A 要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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→【詳細部分は、12月1日6時19分に追記済み




■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『12月の月初め要因』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・23時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・23時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
・22時30分:加)失業率雇用ネット変化
・22時30分:加)GDP第3四半期GDP
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
月初め(12月・月初めでの最初の営業日)
週末
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場
米国の税制改革
米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
トランプ政権の動きや発言
地政学リスク(北朝鮮がメイン)
金融当局者や要人による発言
原油と金を中心とした商品市場
トランプ陣営へのロシア疑惑
金融市場のリスク許容度
欧州の金融政策
サウジ情勢
英国のEU離脱
日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、12月・月初めでの最初の営業日かつ週末金曜日

米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言][米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言][米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言]が予定されている。

今週の為替相場は、週明けから円買い・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下値を試して何度か111円割れとなった後に111円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは下値を試して1.19割れとなった後に上値重く推移していたが、米上院予算委員会が税制改革法案を可決した後に円売り・ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時112円半ばまで上昇した後に112円割れとなり再度112円半ばまで反発、ユーロドルは一時1.18前半まで下落したものの1.19前半まで反発するなど大きく上下に振れている。

本日は、米国の長期金利の動向12月の月初め要因が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表米国の税制改革への思惑主要な株式市場の動向金融当局者や要人による発言米国の金融政策への思惑原油価格の動向などにも注視したい。


本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照




■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・18時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい

・22時30分:加)失業率雇用ネット変化
・22時30分:加)GDP第3四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい

・23時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・23時30分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
11月の月末要因からか金融市場は大きく上下
本日は、米国の長期金利の動向12月の月初め要因注目度の高い米国の経済指標の発表米国の税制改革への思惑がキモ
今年も既に12月、ボラティリティの大きな動きに注意したい時期


今週の為替相場の焦点など
[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月24日クローズ】(※毎週土曜)
[11月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
[11月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)




■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

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