11月23日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月18日23時30分にアップ】→【11月23日15時05分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月23日の朝8時までに追記予定】→【11月23日6時55分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月23日6時55分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表(10月31日・11月1日開催分)]明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国が感謝祭で実質連休入りとなる点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)第3四半期GDP【改定値】
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(10月26日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・25時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(10月31日・11月1日開催分)]明け
・日本が祝日で休場
・米国が祝日で休場(感謝祭で金融市場が休場。明日もブラックフライデーで短縮取引となるため、実質連休入り)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・金融当局者や要人による発言
・ドイツの政局不安
・サウジ情勢
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
[米)FOMC議事録公表(10月31日・11月1日開催分)]明けで、日本と米国が祝日で休場。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
また、米国は本日が感謝祭で金融市場が休場となるが、明日もブラックフライデーで短縮取引となるため、実質連休入りとなる。
今週の為替相場は、週明けの東京市場でユーロ売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円後半まで下落し、ユーロドルは1.17前半まで下落した。しかしその後、主要な株式市場が反発上昇してリスクオンの流れが再開した事で、米国の長期金利の影響を受けながら、ドル円は112円前半~112円後半で、ユーロドルは1.17前半~1.18前半で推移していたが、FOMC議事録公表を受けてドル売りの流れが優勢となって、ドル円は111円前半まで下落し、ユーロドルは1.18前半まで上昇している。
本日は、[米)FOMC議事録公表(10月31日・11月1日開催分)]明けでの各市場の反応と米国の長期金利の動向とが重要となる。
その他、米国の感謝祭で実質連休入りとなる点、主要な株式市場の動向、米国の税制改革への思惑、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・18時30分:英)第3四半期GDP【改定値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(10月26日開催分)
→内容と相場の気分次第だが、今後の金融政策への思惑が噴出しやすい
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・25時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→内容次第で未知数
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→米国は感謝祭で休場のため、欧州勢によるポジション調整が主体か
ロンドンフィキシング以降はほとんど動かなくなると思われる
また、米国の金融市場は明日もブラックフライデーで短縮取引となる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日は休みで火曜日~金曜日は毎日更新
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