11月13日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月12日15時00分にアップ】→【11月13日15時01分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月13日6時8分にアップ】→【11月13日6時8分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月13日6時8分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『先週末に巻き戻しが優勢となったリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・09時10分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・26時45分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・カナダが祝日で休場
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・米国の税制改革
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダが祝日で休場の週明け月曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからリスクオンの流れが継続して、ドル円は113円半ば~114円前半で底堅く推移し、ユーロドルは1.15後半~1.16前半で上値重く推移していたが、週末にかけて突如主要な株式市場が大きく下落した事で、リスクオンの流れの巻き戻しが優勢となって、ドル円は一時113円前半まで下落した後に113円前半~半ばで下値は堅いが上値も重く推移し、ユーロドルは一時1.16半ばまで上昇した後に1.16半ばで底堅く推移した。
週明けの為替相場は、先週末と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向と先週末に巻き戻しが優勢となったリスクオンの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の税制改革への思惑、米国の金融政策への思惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、原油価格の動向、金融当局者や要人による発言などにも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時10分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時45分:日)黒田日銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
週明けの本日は、先週末に巻き戻しが優勢となったリスクオンの流れが今週どうなるかがキモ
為替相場は、米国の長期金利の動向次第
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑にも注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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