11月10日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月5日2時30分にアップ】→【11月10日15時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月10日6時39分にアップ】→【11月10日6時39分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月10日6時39分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『米国の税制改革への思惑』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・18時30分:英)貿易収支
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・五十日(10日)
・トランプ米大統領が中国に訪問(8日~10日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長に決定したパウエル氏への思惑も)
・米国の税制改革
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ10日の五十日で、トランプ米大統領が中国に訪問中(~10日)。
米国の経済指標は、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからリスクオンの流れが継続して、ドル円は113円半ば~114円前半で底堅く推移し、ユーロドルは1.15後半~1.16前半で上値重く推移していたが、昨日から突如主要な株式市場が大きく下落した事で、ドル円は113円前半まで下落し、ユーロドルは1.16半ばまで上昇している。
本日は、米国の長期金利の動向と米国の税制改革への思惑が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、原油価格の動向、金融当局者や要人による発言、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→突如、主要な株式市場が大きく下落し、米国の長期金利も低下した事で、ドル円は下落し&ユーロドルは上昇している
引き続き、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向、米国の税制改革への思惑がキモ
週末金曜日かつ10日の五十日
リスクオンの流れが再開するのか、巻き戻しが加速するのか重要な局面
注目度の高い米国の経済指標は、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン
発表での変動に注意したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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