11月8日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月5日2時30分にアップ】→【11月8日15時07分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月8日6時20分にアップ】→【11月8日6時20分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月8日6時20分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・22時30分:加)住宅建設許可
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・トランプ米大統領が韓国に訪問(7日・8日)
・トランプ米大統領が中国に訪問(8日~10日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長に決定したパウエル氏への思惑も)
・米国の税制改革案
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、トランプ大統領が韓国から中国に移動して10日まで滞在する。
また、明日の日本時間早朝に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]及び[NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言]が行われる。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)週間原油在庫]と[米)10年債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円は113円後半~114円前半で底堅く推移し、ユーロドルは1.15後半~1.16前半で上値重く推移している。
本日は、米国の長期金利の動向とここまで加速してきたリスクオンの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、米国の税制改革案への思惑、トランプ陣営へのロシア疑惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、原油価格の動向、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)10年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→ドル円は113円後半~114円前半で上下し、ユーロドルは1.15後半~1.16前半で上値重く推移
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
為替相場は、米国の長期金利の動向とここまで加速してきたリスクオンの流れの行方がキモ
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→市場のコンセンサスは据え置きが濃厚。サプライズがなくても、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケに
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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